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高校生記者が見た、原発・ジェンダー・ゆとり教育

灘校新聞委員会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784877985806
ISBN 10 : 4877985808
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2014
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Miki Shimizu

    灘高校生が、原発、ジェンダー、ゆとり教育について、専門家に話を聞きつつ考えをまとめた本。やっぱ灘高校生はかしこいな!ってのと、本物の話聞くのはデカイな、ジェンダーについては経験値低すぎて全くリアリティーないねんな、っていうのが面白い。進学校すぎて家庭科とかないんかなー?男女の二項対立で終わってるのも残念。セクシュアルマイノリティの視点も今どき必要では?でも、本もめっちゃ読んでる感じがすごい。受験勉強だけじゃなくて、こんだけ考えて意見言えたら将来楽しみやなー。

  • チャーリイ

    本を通して見えてくるのは、世の中は単純に動いておらず、課題を処理していくのには大変な時間と労力がかかるということだ。しかしその労力をかけてまで物事に決着をつける(決して安上がりな決着ではなく)という文化が果たして日本で育ってきただろうか。もし一から積み上げていかなければならないとすれば稀代の大仕事となる。それを担う度胸が我々にあるか。環境は違えども同学年としては、あまりにも大きな課題を突き付けられて狼狽したくなる気分だ。それだけに、この内容を世に問うた筆者たちを尊敬する。

  • marcy

    インターネットが普及し、物理的なメディア制作・発信の活動のなかでも新聞づくりに自発的に取り組む中高生はかつてより減っているはず。そんな時代に新聞部(委員会)の活動を通じて作り手の立場を経験することは、読み手の側にまわったときの受け取り方に影響を与えるのであろう。大きなテーマを自分なりに切り取って咀嚼し、記事にまとめて、書籍で振り返っていた部員の皆さんが今、どんな道を歩んでいるのか、気になるところ。

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