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ISBN 10 : 4104405035
Content Description
裁判所には「正義」も「良心」もなかった!良心と憲法と法律に従って判決を下す「正義の府」。権力の暴走を監視する「憲法の番人」。しかし実態はそれとは懸け離れたものだった!最高裁を頂点とした官僚機構によって強力に統制され、政治への忖度で判決を下す裁判官たちの驚愕の姿を暴きだす。
目次 : 第1章 裁判官の知られざる日常/ 第2章 裁判所の仕組み/ 第3章 裁判とは何か/ 第4章 刑事司法の闇/ 第5章 冤罪と死刑/ 第6章 民事司法の闇/ 第7章 最高裁と権力/ 第8章 日本の裁判所の未来
【著者紹介】
瀬木比呂志 : 1954(昭和29)年、愛知県生れ。東京大学法学部卒。1979年より裁判官。東京地裁、最高裁等に勤務。米留学。2012(平成24)年、明治大学法科大学院教授に転身。2017年度中は滞米在外研究。『ニッポンの裁判』で第2回城山三郎賞を受賞
清水潔 : 1958(昭和33)年、東京都生れ。ジャーナリスト。新潮社「FOCUS」編集部を経て、日本テレビ報道局記者・解説委員。2014(平成26)年、『殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』で新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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美登利
読了日:2017/12/07
てつ
読了日:2017/09/18
サトシ@朝練ファイト
読了日:2017/06/26
matfalcon
読了日:2022/01/09
James Hayashi
読了日:2020/03/11
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