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裁判官・学者の生活と意見

瀬木比呂志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768458426
ISBN 10 : 4768458424
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

鋭利な批評が“時代の本質”をえぐる!『絶望の裁判所』『ニッポンの裁判』等で知られる法律家は、いかに自由な批判精神を獲得したのか?自由主義者としてリベラルアーツの神髄を体得した著者による、書き下ろし社会派エッセイ。

目次 : 1 裁判官から学者へ/ 2 自由主義者、経験主義者、運命論者/ 3 芸術との対話/ 4 書くこととその意味/ 5 痛みがあって、やがて傷をみつける/ 6 鶴見俊輔さんの思想とその思い出/ 7 傾きゆくアメリカから日本をみつめて/ 8 変わりゆく世界の中で

【著者紹介】
瀬木比呂志 : 1954年、名古屋市生まれ。東京大学法学部卒。1979年以降、裁判官。東京地裁、最高裁等に勤務。2012年、明治大学教授に転身。専門は民事訴訟法、法社会学。著書には、関根牧彦の筆名による四冊の書物、五冊の専門書主著がある。『ニッポンの裁判』により第二回城山三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 読特

    著者が自らの経歴・家族・自分の著作について思ったことを語ったエッセイ。濃厚で重い文体だが読み始めるとグイグイ引き込まれる。いろいろ考えさせられ、学ばせてくれる著作。  しかし、残念ながらこの人もマクロ経済をわかろうとしない。赤字国債を問題視し「体力のあるうちに歳出削減と増税」という。少しでも思考する気があれば、政府の赤字そのものが問題ではないことは簡単にわかる。緊縮財政は真逆の解決策だ。  裁判官に学者、そして物書きという3つの知的な人生を生きた著者にしてもこの程度というのは残念である。

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