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リベラルアーツの学び方 ディスカヴァー・レボリューションズ

瀬木比呂志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799316726
ISBN 10 : 4799316729
Format
Books
Release Date
May/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いま、世代も国境も越えて通用する最強の武器(リベラルアーツ)を手に入れよう。ベストセラー『絶望の裁判所』著者による本格的かつ戦略的教養入門!

目次 : 第1部 なぜ、リベラルアーツを学ぶ必要があるのか?(リベラルアーツは、単なる知識の蓄積、教養のための教養ではない/ タコツボ型の「知識」から横断的な「教養」へ/ ファッションではなく身につき使いこなせる教養/ 固有の「生」の形と結び付いた教養/ 自分で課題を設定する能力/ 理論の裏付けのある実践/ リベラルアーツは最も有効な投資/ リベラルアーツによって可能になる仕事の質や生き方の深化)/ 第2部 リベラルアーツを身につけるための基本的な方法と戦略(基本的な方法/ 実践のためのスキルとヒント)/ 第3部 実践リベラルアーツ―何からどのように学ぶのか?(自然科学とその関連書から、人間と世界の成り立ちを知る/ 社会・人文科学、思想、批評、ノンフィクション―批評的・構造的に物事をとらえる方法を学ぶ/ 芸術―物事や美に関する深い洞察力を身につける)

【著者紹介】
瀬木比呂志 : 1954年名古屋市生まれ。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。1979年以降裁判官として東京地裁、最高裁等に勤務、アメリカ留学。並行して研究、執筆や学会報告を行う。2012年明治大学法科大学院専任教授に転身。民事訴訟法等の講義と関連の演習を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ニッポニア

    リベラルアーツ、教養、隈なく摂取すれば現代人の武器、知性となり得る。音楽から映画、漫画まで、教養に含まれる時代です。以下メモ。アメリカにはリベラルアーツを深く学ばせるリベラルアーツカレッジが存在する、教養は知性、ビジネスでも役に立つ、と社会で認識している。知性、感性に基礎力がないと、養われない。日本は、教養に対する捉え方、紹介に問題があり。古典的な教養書よりも現代の芸術、漫画のセリフ一つの方が心理をよりダイレクトに伝える、こともある。あらゆる種類のリベラルアーツはその奇跡の一端に触れようとする人間の企て。

  • とも

    読みたい本が沢山紹介されていた。 映画、音楽のの紹介も面白かった。 参考にして作品に取り組んでみよう。 自分の無知がよく分かる。 少しずつ感じ積み重ねていこう。

  • sayan

    久々に哲学的人間学(ミヒャエル・ラントマン)を購入したのがきっかけで、リベラルアーツとタイトル付く書籍を読んでみようかなと。ただ、リベラルアーツを語る人の話を聞くとき、その人がどんな書籍、音楽、映像etcに影響を受けていまの見方があるのか、思考の土台を形成したパーツに興味がある。本書は「学び方」と書いてあるが、結局、書籍紹介になってそれはそれで興味深い。直感的に本書でいうリベラルアーツは退屈だなあ。昔学生時代にとったリベラルアーツは指定テーマに学生が各自素材を持ち寄り議論をするそれが「楽しかった」なあと。

  • ショウジ

    リベラルアーツという言葉に惹かれていたので、本書を手に取りました。帯には「いま、世代も国境も超えて通用する最強の武器を手に入れよう。」と書いてありますが、まさにその通りなのだと思います。もっと早くに出会っておきたかったと思います。紹介されている書籍を少しでも読みたいと思います。

  • たまきら

    あはは、こういう上から目線な本を純粋な目で楽しめる時代は、20代まででしたねえ。とはいえ、この手の本はぜひ20代の時に読んで、ガンガン活用して、「自分」を形成する土台の一つとして利用すべしです。どんなに頭が良くても、仕事ができても、英語ができても、中身が薄い人に真の魅力なし。どの場に出てもおじけづかない前向きな個性を身に着けたい。そういう楽しい人たちと出会いたい、とおもう人に。

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