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読む数学記号 角川ソフィア文庫

瀬山士郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784044003296
ISBN 10 : 4044003297
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

記号の読み・意味・使い方を初歩から解説。専門領域にはあまり踏み込まず、小学校で習う「1・2・3」から始めて、中学・高校・大学初年レベルへとステップアップする。もちろん、興味ある頁から読んでも大丈夫。世界で最も成功した「共通言語」数学記号の意味を理解すれば、数学はもっと面白く身近になる!学び直しにも最適な入門読本。

目次 : 第1章 はじめての数学記号たち―小学校で学ぶこと/ 第2章 その次の数学記号たち―中学校で学ぶこと/ 第3章 少し進んだ数学記号たち―高校で学ぶこと/ 第4章 もっと進んだ数学記号たち―大学で学ぶこと

【著者紹介】
瀬山士郎 : 1946年、群馬県生まれ。東京教育大学大学院理学研究科修了。群馬大学教育学部教授を経て、群馬大学名誉教授。数学教育協議会会員。専攻は位相幾何学(トポロジー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Kouro-hou

    数学記号の解説本。それこそ小学校で学ぶ1からはじまり、abc、+ と進んでいくが、舐めてかかれないように< あたりで√ が紹介で混ざる。 もう中学の∴に至っては完全に忘れてる。高校の log xぐらいになると、本当に授業うけてたんかな?レベルで記憶喪失してましたw ただ先生の解説はわからないなりにわかりやすい(すでに内面崩壊気味)。小学校の頃からずっと世界を計算する手段を学び続けて、抽象を想像して、自分の考えや間違いを自分で俯瞰する方法を学ぶのが数学、とちょっと今更ながら気づいた気がします。

  • ふたば

    教えるということは難しいことと思う。 教えられる学生(児童・生徒)たちがどうわからないのか、をよく理解していないと、きめ細やかなフォローは出来ないと思う。 特に大学の先生は、無理なく理解できる頭脳の人が多いと推察される。そうした場合、理解できない学生が何に躓いているのかがわからない。どうして理解できないかがわからないのだろう。 えっと、何が言いたいかというと、この本、数学が苦手で苦労した人たちのうち、どのくらいの割合の人が『なるほどっ そういうことか』となるだろうか…という事。

  • 眉毛ごもら

    ※作者は悪くないを前提にして書きます。 小学校から算数科嫌いで高校時代赤点を取り、取らなかったとしても低空飛行、授業中最前列で爆睡する学生時代を送ってきた私には難しい本だった。ベッドで読んでたら異常な速さで寝落ち。日本語で解説書いてあるのにわかんない。ひのもとごはなせよぉ…。四則演算まではついていけたが関数が出始めたxyzから理解できなくなりふぐりだのターンAだのAAの素材だのが蠕き増えたり減ったりしてそれは概念だよと言われてもその概念の意味はなんと説明されても概念がわからず数学の概念は概念で概念だなぁ。

  • Танечка (たーにゃ)

    タイトル通り、小学校〜大学で習う各数学記号の使い方について、読み物として読めるように書かれた本。数学記号って、検索エンジンにそのまま記号を入力しただけで期待する検索結果を得られることはほぼないので、記号の読み方と使い方をこんな風にまとめておいてもらえるのは助かる。困ったときの最初のリファレンス用として手元に置いておきたい(ちゃんとした数学事典を買った方がよいかもだけど)。

  • Terry K

    本の帯の「なぜ、分数の割り算はひっくり返してかけるのか?」という文句に惹かれて購入。確かにその説明はわかりやすかった。が、その後からはどんどん難しくなり、数学の素人には無味乾燥な記述が続く。数学の勉強は記号から入っちゃいけない、と反省。

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