Books

ひなまつりにおひなさまをかざるわけ

瀬尾七重

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774604978
ISBN 10 : 4774604976
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
岡本順 ,  

Content Description

ひな人形は災厄を祓うため、けがれを移し川や海に流していたのがはじまり。元々のおひなさまの意味を創作民話で絵本化した。幼児〜小学校初級向。

【著者紹介】
瀬尾七重 : 東京都生まれ。立教大学文学部卒業。「ロザンドの木馬」(講談社)で講談社児童文学新人賞佳作を、「さうよなら、葉っぱこ」(講談社)で日本児童文芸家協会賞を、「さくらの花でんしゃ」(PHP研究所)でひろすけ童話賞を受賞。他の作品に「だれのしわざ?」(旺文社)「しぐれ山のひみつ」(教育画劇)等、多数ある

岡本順 : 1962年愛知県生まれ。絵本作品に「ふっくらふしぎなおくりもの」(ポプラ社)「クマの子太郎」(佼成出版社)「どうぶつえほん」シリーズ(偕成社)、さし絵作品に「中学生日記」シリーズ(ポプラ社)「コロッケ天使」(学研)「ぼくたちJ2スペシャル!」(童心社)等、多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Kawai Hideki

    雛人形の由来を昔話仕立てで紹介する絵本。父母をなくした三人の兄と妹の物語。妹の子守を三男に押し付けて、長男と次男は気ままな生活。妹が病気になっても長男と次男は無視。三男だけがつきっきりで看病。すると妹が持っていた木切れの人形が動き出し、妹の熱を自分に移して川に流せと言いだす。娘は、三男の優しさと、かしこまって座る木切れの人形にいたく感動したらしく、「三郎次が良かった」「この人形がすごい」と繰り返していた。「この人形のように、あなたのお雛様も、あなたを病気から守ってくれるんだよ」と言うと神妙な顔をしていた。

  • 山田太郎

    娘の感想・・・おはなの髪型がかわいい お父さんの感想・・・絵がかわぐちかいじの劇画みたいだな。 兄二人は人間性悪いな。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    ひな祭りにお雛様を飾る、流し雛の始まりの由来について書かれた絵本。優しい絵がピッタリだが、長男・次男の非道さにムカついた。

  • 小夜風

    【小学校】結構創作が入っているのかな?とは思うけど…知らなかった〜。お雛様って平安貴族のお人形遊びの延長だと思っていました。

  • たーちゃん

    幼稚園に立派な雛飾りがあるようで、ひな祭りも近いので借りてきました。木の人形はきっとこの女の子が大切に大切にしていたから身代わりになってくれたのでしょうね。息子は「この人形すごいね!」と言っていました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items