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仏独伊幻の空母建造計画 光人社nf文庫

瀬名尭彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784769829355
ISBN 10 : 4769829353
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一九二二年のワシントン軍縮条約で制約をうけるも、英米日で急速発展をとげた航空母艦。しかし、その保有を認められながら、海軍航空に対する認識、敗戦の条約によった制限、財政難、様々な理由により遅れをとったフランス、ドイツ、イタリア。挽回を図ったこれら三国海軍の空母研究の実態とは。その歴史を辿る。

目次 : 第1章 フランス海軍の空母建造計画/ 第2章 ドイツ海軍の空母建造計画/ 第3章 イタリア海軍の空母建造計画

【著者紹介】
瀬名堯彦 : 昭和9年、東京に生まれる。早稲田大学卒業。会社勤務のかたわら、艦艇研究に従事。月刊誌「丸」、「世界の艦船」等に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 植田 和昭

    フランス・ドイツ・イタリアの空母計画を扱った本。さまざまな計画がなされますが、竣工したのは、フランスのべアルンのみ。あとはすべて未成艦となってしまいます。フランスのジョッフル級は、興味深い艦ですがとても実用的とは言えません。ドイツのグラフツエッペリンは、何度も工事が中止され完成に至りません。イタリアのアクイラは、商船からの改造とは思えないほど洗練されていますが、完成直前で工事中止となります。この中では、アクイラが断然かっこいいです。搭載機に難があったようですが。戦後も空母保有には苦労していて興味深いです。

  • 植田 和昭

    日米英以外では、仏独伊の国で、様々な計画が立てられたにも関わらず、竣工したのは、フランスベアルン飲みということを学べました。日本は、以外と航空先進国だったようです。離島防衛を真剣に考えるなら、空母群が必要だと思うけどなあ。イギリスが、2隻持てて、日本がなぜもてないんだ。

  • niz001

    大戦以前のフランス空母は全く知らない。特に二八センチ砲搭載のPA5Bなんて計画あったんや。ちょっと触れてるだけやけど、やっぱりアクィラの艦載機搭載方法はイタリア人の正気を疑う。

  • Toshi KYM

    繰り返し多し

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