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平和の国の島崎へ 9 モーニングkc

瀬下猛

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065395370
ISBN 10 : 4065395372
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

元戦闘工作員・島崎真悟と、
彼がLELから救い出した少年SATA。
心を閉ざすSATAに、島崎は寄り添い続けた。
そして今、閉ざされたドアが
少しずつ開き始める。
さらに舞台はルーマニアへ。
そこで待つある「特別任務」とは‥。
運命が島崎を日常から引き離す第9巻!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 眠る山猫屋

    〈島崎が戦場に復帰するまで・・・〉あと3カ月を切る。というか、すでに戦場にいる島崎。前半は“厭なヤツがのさばる今の日本”での島崎の暖かい日常。SATAとの双方向性のある関係の構築が上手くいっていて良かったと思ったら、後半は暗転。かつて所属したLELによるルーマニアでの要人誘拐事件への(強制的な)参加要請。元テロリストとしての経験則が凄い。それでも日常を見失わない島崎はさらに凄いけれど。亡霊に纏わりつかれながら、かつての仲間や敵たちの中で、黙々と任務を遂行していく。クールだが痛々しくもある・・・。

  • JACK

    ☆ 幼少の頃に誘拐され、海外でテロ組織の工作員として育てられた島崎。組織から脱走し、密かに帰国した彼は戦場とかけ離れた平和な日本で人の優しさを知り、普通の生活を取り戻そうとしてきた。そんなある日、島崎が見たTVのニュースから物語は大きく変わっていく。新たな展開の緊迫感が凄い。いつもの「島崎が戦場に復帰するまであとXX日」というカウントダウンが無くなったのはどう捉えたら良いのだろうか。オススメ。

  • 山田太郎

    面白いとは思うけど、体調いいというか気分いいとき読まないとだめというか気楽に読む本じゃないよなと。コスパとかタイパとか言う人間あんまり好きじゃないが、逆にそれが全くないような社員もいて嫌になる。どう考えてもいらないシステム欲しいとか言い出しこんなもん費用対効果ないから買うわけないと言ったら、それだけじゃないと思いますとか言い出したので、頭の中お花畑かあんたと言いたかったが、職位上の人だったので、言わなかったが、平まで逆三段スライドで格下げでどうしようもないなと。

  • ぱる

    島崎君 政府(?)の要請で特別任務のためルーマニアへ。コロニーで暮らす皆のために赴くだけに、なんだかやるせないね。島崎君の能力の高さが垣間見れた今巻だった。

  • Dー

    前回までの静けさから一転、どんどん巻き込まれていってる。これは大丈夫なのか?そしてあの表記もなくなってるのも不穏。

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