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地図でスッと頭に入る古代史

瀧音能之

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784398144591
ISBN 10 : 4398144595
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 縄文・弥生時代(縄文・弥生時代の流れ―大陸から日本へやってきた人々がクニをつくり各地で戦争を繰り広げる/ 人類の日本渡来―日本人の祖先のホモ・サピエンスは日本列島にいつ頃やってきた? ほか)/ 第2章 古墳時代(古墳時代の流れ―ヤマト政権による統一が進むとともに各地に築造されていく巨大な前方後円墳/ 大和の連合政権―日本初の計画都市である纏向 ここがヤマト政権発祥の地! ほか)/ 第3章 飛鳥時代(飛鳥時代の流れ―朝鮮半島から日本へ仏教が伝わり、中大兄皇子のクーデターで大化改新が実現/ 仏教伝来―軍事援助の見返りとして日本文化の基礎となる仏教が伝わる ほか)/ 第4章 奈良時代(奈良時代の流れ―政争や疫病などの社会不安が相次ぐなか、平城京に律令体制の中央集権国家が完成!/ 平城京遷都―藤原京遷都から10年後の再遷都 その背景にいったい何があった? ほか)

【著者紹介】
瀧音能之著 : 1953年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学科卒、博士(文学・早稲田大学)。現在、駒澤大学教授。日本古代史、特に『風土記』を基本史料とした地域史の研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アキ

    地図の昭文社。日本古代史が専門の駒沢大学教授が監修。「地図でスッと頭に入る」シリーズ初読み。縄文から奈良時代にかけての歴史で、従来説と新発見の知見を並べて示しておりとても興味深い。約2万年前の港川人の全身復元図・縄文人にもある程度の格差があった・稲作は縄文中期〜後期に伝わっていた・弥生時代の倭国大乱で大量殺戮の跡・ヤマト政権発祥の地は纏向・法隆寺が再建されている可能性・日本書紀で悪玉に仕立て上げられた蘇我氏の残した功績・平城京でペルシャ人が働いていた木簡の記録など、マンガ「日出処の天子」に通じる歴史。

  • たまきら

    あっ!これ面白い。視覚情報で覚えていくタイプなので、とっても楽しかったです。普段は自分でこういう感じでノートを作っているので、他の人が似たアイデアでまとめているのがうれしかった。もう少し地図に細かく描き込みがしたい…♡シリーズ全部読もうかなあ。

  • Ayako

    あまり馴染みが無かった古代史だったが、面白かった。タイトルの通り地図が多用されているが、それだけではなく図や写真も多数掲載されていてわかりやすい。特に「クローズアップ古代史」のコーナーが興味深かった。まず従来説と最新説が一言で説明されていて、見開きで詳しい解説が載っている。古代の出雲大社の復元図に驚いた。またコロナ禍だけに、奈良時代の天然痘のパンデミックが気になった。ウイルスという存在もわかっていなかった時代なのに、現代の個人の感染対策と遜色がない工夫に感心した。

  • M.O.

    簡潔に古代日本史をまとめた本。縄文→弥生時代と言ってもその間2000年近くある。うーん、想像できない感覚だ。邪馬台国はどこにあったのか、ヤマト政権の実態は?など解明がはっきりしていないことも多いこの時代。聖徳太子は実在したのか等々。ロマンだ。 写真や図解が多くてわかりやすい。

  • 宇宙猫

    ★★★★ 古代から奈良時代が好きだけど地理がピンと来ないので、こういう分かり易い本は嬉しい。

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