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深海の科学 地球最後のフロンティア

瀧澤美奈子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860641917
ISBN 10 : 4860641914
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

海の9割を占め、地球最後のフロンティアとも言える深海。そこでは様々な生物が生き、様々な現象が起きている。生物学、物理学、化学、地学の垣根を越えて、深海の科学を語る。

【著者紹介】
瀧澤美奈子 : 1972年長野県生まれ。東京理科大学理工学部物理学科卒業後、お茶の水女子大学理学研究科物理学専攻修了・修士。一般企業を経て科学ジャーナリストに。文部科学省科学技術学術審議会「地球観測システム推進部会」臨時委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mogumogu

    クラゲや深海について知識をつけるために。音が通じる層について、もう少し知りたかったかな。広く浅く軽く読める本。いつか深海に行ってみたい。

  •  

    深海がどういう場所なのか、幾つかの項目について一般人向けに分かりやすい説明のある本。体系的にどうこうという話ではなく、「こんなのがありますよ〜」程度。浅く広くといった感じで、文章も平坦なので軽い読み物といったところ。内容についてで言うと、高圧水槽なら深海魚を地上で飼える話(新江ノ島水族館で見れる!)、音が通じやすい層のこと、潜水の歴史、鯨の死骸に形成された生態系辺りしか新鮮に思う話題がなかった。詳しく知りたい人にはかなり物足りないと思う。章の終わりに如何にもそれっぽいまとめの文言がいきなり入るのも違和感。

  • Michiyo Kobayashi

    交易や漁業の手段としての海ではなく、科学の対象として海というものを見つめなおしたときに、海水の下に隠されているものを発見する旅が始まった。 私のような素人にもわかりやすく、 多くの謎を秘めた、深海への興味をかきたててくれました お話は、深海生物はもちろん、 地図に載らない海流、「海底の深層流」 地震大国日本ではおなじみの、「海底断層」 注目を浴びる、「海底資源」 にまで及び、 どれをとっても、地球が生きているのだ、ということを 再認識させられます。

  • raccoondog

    安定した読みやすい文章。軽い読み物。

  • roxy001960

    あまり新しい発見はありませんでした。

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