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僕は君たちに武器を配りたい

瀧本哲史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062170666
ISBN 10 : 4062170663
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan

Content Description

日本の経済は冷え切っており、回復するきざしは見えない。これから社会に旅立つ、あるいは旅立ったばかりの若者が、非情で残酷な日本社会を生き抜くための、「ゲリラ戦」のすすめ。20代が生き残るための思考法。〈受賞情報〉ビジネス書大賞大賞(2012)

【著者紹介】
瀧本哲史 : 京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授。エンジェル投資家。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科助手を経て、マッキンゼー&カンパニーにて、主にエレクトロニクス業界のコンサルティングに従事。内外の半導体、通信、エレクトロニクスメーカーの新規事業立ち上げ、投資プログラムの策定を行う。独立後は、企業再生やエンジェル投資家としての活動をしながら、京都大学で教育、研究、産官学連携活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    本書ではあらゆる意味の投資家になることを奨めている。そのためには常に考えることが大事なのだと実感した。

  • 十川×三(とがわばつぞう)

    良書。大学生の必読書。学生中に読む事を薦める。自分の頭で考える。教養を高める。▼コモディティになるな。6種の漁師の例え。投機と投資の違い。日経新聞を信じるな。現代で35年住宅ローンはハイリスク。▼投資家的視点を持つ。自分の労働力や時間、人間関係を投資。▼伯楽の名馬と駄馬を見分ける力、なるほど。▼2024年5月再読A

  • seki

    2011年に書かれたもので、前半のコモディティ化の話などは今でも十分通ずるところがあると思うが、逆に言えば、センセーショナルなタイトルの割に特筆すべき内容はないというのが正直な感想。また、後半からは責任とれる範囲での果敢な投資を盛んに勧めてくるが、これはごく一部の優秀な学生ならまだしも、一般の学生は少し社会人としての経験を積んでからの方が良いと思うのだが。しかし、自分の頭で考え、戦略的に生きよという筆者の意図には深く共感。扇動的な表現が目立つので、自分なりの取り入れ方ができればよい本かと思う。

  • Emperor

    この本を大学に入る前にでも読んでおけば、もう少しマシな4年間を過ごせたのではないか。かなり勉強になった。しかしぼくたち若者は、確かに立派な武器を配られた気がしているが、そんなたいそうな武器を使う気もないし、それの取扱説明書を読む気にもならない。身の程をわきまえているんです。ゆとりですが何か。

  • hundredpink

    素晴らしい武器を頂きました。

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