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演説歌とフォークソング フィギュール彩

瀧口雅仁

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779170560
ISBN 10 : 4779170567
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan

Content Description

日本のフォークソングに流れる「精神」は古来より日本人が持ち続けてきたものである。日本の近代では、多くの制約のなか多様な表現が生み出され、その精神は演説歌で表出された。演説歌を分析すれば、フォークソングにおいてなぜ演説歌がリメイクされたのかが見えてくる。これらにはどんな共通性があり、背景には何があったのか。フォークの精神を根強いものにし、それを時代に合わせて表出していったことを明らかにする。

目次 : 第1章 フォークソングの誕生とその歴史的背景/ 第2章 自由民権運動とともに生まれた「演説歌」/ 第3章 時代を描いた社会派フォークの登場/ 第4章 その時、他の表現は/ 第5章 叙事的表現から叙情的表現へ

【著者紹介】
瀧口雅仁 : 1971年東京生まれ。演芸評論家。現在、恵泉女学園大学、和光大学、早稲田大学エクステンションセンター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • zatugei

    1971年生まれの演芸評論家という著者が、演歌とフォークソングを語っているというので目を通したが、読み始めたらすぐに違和感を抱いた。なんかずれてるよな。34Pの『浮世節』(作詞/久田鬼石、改曲/土取利行)という記述に出会う。いくらなんでも知らなすぎる。フォークソングも同様で、忌野清志郎について長く述べているが、フォークソングか? これから読もうという人へ。そういう本です。

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