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高齢者住宅バブルは崩壊する 不良債権化する高齢者住宅

濱田孝一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763420435
ISBN 10 : 4763420437
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

高齢者住宅の8割は欠陥・不正商品―矛盾だらけの国の制度の中で増え続ける高齢者住宅は、このままではあと数年で立ち行かなくなる!制度と現場を知り尽くした介護のプロが直言する、崩壊前夜の業界の実態と課題。高齢者住宅大倒産時代を回避するために。

目次 : 1 「後後期高齢社会」に要介護向け住宅が不可欠な理由(未曾有の「後後期高齢社会」に突入する日本/ 後後期高齢社会に「要介護向け住宅」が不可欠な理由)/ 2 「省庁の利権争い」と「素人事業者の激増」で崩壊した高齢者住宅(「要介護向け住宅の育成」を潰してきた政策の失敗/ 現在の高齢者住宅の八割は欠陥商品・違法商品という現実/ 後後期高齢社会の不良債権と化す高齢者住宅)/ 3 高齢者住宅バブルの崩壊と「地域包括ケア」の未来(高齢者住宅の大規模倒産はすぐそこまでやってきている/ 地域包括ケアシステムと要介護向け住宅の未来)

【著者紹介】
濱田孝一 : 1967年生まれ。経営コンサルタント。1990年立命館大学経済学部卒業。旧第一勧業銀行入行。その後、介護職員、社会福祉法人マネジャーを経て、2002年にコンサルティング会社を設立。現在は「高住経ネット」の主幹として、高齢者住宅、介護ビジネス、介護人材育成などのコンサルティング・講演・執筆を行っている。社会福祉士、介護支援専門員、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ネギっ子gen

    高齢者住宅業界が抱える課題と大規模倒産時代、現状分析と未来について考察した書。<人材不足を「介護報酬の低さが原因」と責任転嫁する介護経営者は多いが、そもそも、低い待遇・給与で、安全に介護できない危険な労働環境の高齢者住宅を造ってきたのは誰だろう。介護という仕事がブラックなのではない。介護の現場を知らない、その専門性を理解しようとしない素人事業者の大量参入によって、過重労働で事故やトラブルが激増し、「介護の仕事なんてやっていられない」と介護業界からどんどん人が逃げ出しているのだ>。この高い離職率が問題だ!⇒

  • くらーく

    そろそろ、高齢者住宅にしようか、と思っていたけど、本書を読んでバブルが崩壊するまで待とうかな、と思いました。本当に必要な要介護向けの住宅が足りなくて、その前段階の高齢者住宅が多いと。こちらは、あの手この手で住民から搾り取るような仕組みが多いと。そんなもんですかねえ。外から見ていると分からないなあ。 団塊世代が後期高齢者になり、後後期高齢者になると、どんな世の中になっているのかねえ。私はその残骸で生活するのかしらねえ。生きているかどうかは分からないけど。

  • kaz

    タイトルから想像されるほど大げさな内容ではないが、高齢者住宅、および現在の介護政策の問題点を詳細に解説している。主要項目のみ流し読み。図書館の内容紹介は『矛盾だらけの国の制度の中で増え続ける高齢者住宅は、このままではあと数年で立ち行かなくなる! 高齢者住宅業界が抱える課題と大規模倒産時代、その後の未来について考察する』。

  • ハザマー

    老人ホーム運営企業へその用地提供している事業もしているので、色んな面で勉強になりました。 介護スタッフの賃金の問題だけではなく、諸問題山積な事業でもあり、時代の変化に即した長期の事業計画が必須なんですね。

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