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蝦夷地・北海道 イメージの500年 地図で読む日本北辺史

濱口裕介

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784634591516
ISBN 10 : 4634591510
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

近代まで明確な国境がなかった北辺地域(北海道本島・サハリン島・千島列島)について、「日本人」はどのようにとらえていたのか。
時代時代につくられた地図をたどっていけば、当時の人びとが描いていた世界観、国土観が明らかになる。


【著者紹介】
濱口裕介 : 1980年東京都生まれ。2007年立教大学大学院文学研究科史学専攻博士課程前期課程修了。足立学園中学校/高等学校常勤講師・日本医療大学非常勤講師・札幌大学女子短期大学部助教などを経て、東洋大学人間科学総合研究所客員研究員・「千島国」通史研究会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • さとうしん

    近世までのエゾの世界、そして近世以後にロシアとの接触によりフロンティアであったところにバウンダリーが形成され、近代には内国植民地と「北海道」となり、戦後はそこから日本領でなくなった千島列島やサハリンが忘れ去られるまでの過程を、豊富な地図によって辿っていく。北海道の名称が古来の畿道制によるものであり、早くに徳川斉昭によって提案されていた呼称であるというのは意外だった。松浦武四郎の雅号である「北海道人」に由来するという説は本書ではまったく触れられていないが、これはどこから出て来たものなのだろうか?

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