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大学職員のための人材育成のヒント 失敗事例から学ぶケースワーク28の視点

澤谷敏行

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862831637
ISBN 10 : 486283163X
Format
Books
Release Date
June/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 「責任は俺がとる」…が、いざ事件が起これば責任回避に躍起になる上司/ 「給与に見合う仕事をすればいいよ」抜擢された課長の行く末は…?/ 管理職失格 新任課長の不安と心配が昇任の喜びと自信を打ち消す/ 人事考課できない管理職 マイナス評価のフィードバックをどうするか?/ 格付け審査の不公平さ 評価されずに格付けされる管理職/ 人事制度の運用を巡って 文言通りにするのが運用?/ 「やりたい人」より「やらせたい人」研究オタクよりも実務熟練者/ 「玉突き人事」臨機応変、でも理念も方針もない場当たり人事/ 見た目でわかる実力とわからぬ実力 実力(発揮能力)と保有能力のギャップ/ 「自分で考えよ」、そしてまた叱る 仕事はすべて教えてもらうものか?〔ほか〕

【著者紹介】
沢谷敏行 : 関西学院大学国際連携機構事務部長。関西学院大学経営戦略研究科修了(MBA)、蘇州大学大学院中国現当代文学研究科修了(MA)。1973年(昭和48年)関西学院入職、図書館、法学部、学長室、国際センター、入試部、教務部、言語教育研究センター、キャリアセンター、高等教育推進センターを経て、2013年(平成25年)4月より現職。1991年フルブライトIEAプログラムで米国大学視察に参加、大学行政管理学会会員、元大学行政管理学会副会長・西日本支部長、2008年(平成20年)大学行政管理学会第3回孫福賞受賞、日本労務学会会員

五藤勝三 : 学校法人関西大学法人本部長。関西大学法学部卒。1977年(昭和52年)関西大学入職。23年間にわたって人事制度、研修制度、福利厚生業務等を中心に人事部門の業務を担当し、この間、研修制度の再編、学内年金制度の構築、人事制度の再構築などを手掛けてきた。その後、学生生活支援部門を経て、2010年(平成22年)4月より現職。大学行政管理学会会員、元大学行政管理学会常務理事、シニア産業カウンセラー、特定社会保険労務士、労働審判員など

河口浩 : 甲南大学大学事務部長。関西大学社会学部卒。1980年(昭和55年)甲南学園入職。会計課、経済学部事務室を経て、総務部人事課、人事部人事課、人事部給与課において管理職として、職員職能資格給制度、職員研修制度の導入に参画。その後、財務部次長、同部長、2012年(平成24年)10月人事部長を経て、2013年(平成25年)9月より現職。大学行政管理学会会員、元大学行政管理学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hika

    ケースワークとしての失敗事例から、大学職員の人材育成を考える。事例への解釈には同意できないところもあれど、いろいろ考えるネタとしてはあり

  • Takeshi Nakajima

    こんなことがあるなあと思った反面自分も気を付けなければと思うところもありました。また、解法も具体的なものが多く、参考になりました。

  • 星野マリエ

    斜め読みで十分。 大学職員の人材は一般企業よりもより玉石混交なんだなと思った。 事務屋では生きていけない時代に、どう職員を育てるかが課題。

  • 島本英一郎

    単なる「あるある話」に終わらず、問題を整理しつつ解決方法を提案している点が良かったです。タイトルこそ著者の謙虚な姿勢が窺えますが、公正公平な強い人事が求められることがよく分かります。 同じような事例で困られた方も少なからずおられると思います。分かりやすく解説していますので、人事関係に留まらず管理職の方々にはお勧めの1冊です。

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