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人生をやめたいと思ったとき読む本 マンションから飛び降りたぼくがあなたに贈る生きる力がわいてくる30のメッセージ

澤登和夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492044872
ISBN 10 : 4492044876
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「うつ」がぼくの命を守ってくれていた。マンションから飛び降りたぼくがあなたに贈る生きる力がわいてくる30のメッセージ。

目次 : 序章 ぼくがマンションから飛び降りた理由(「失敗したくない」幼少時代/ 栄転、結婚、しかし… ほか)/ 第1章 ぼくはどうやって「死にたい」から解放されたのか(精神科病棟でできた「うつ友」/ 過呼吸でわかった本当の気持ち ほか)/ 第2章 生きる力を取り戻した仲間たちの方法(大きな夢よりも小さな夢を/ 異空間で自分と向きあう ほか)/ 第3章 生きる力がわいてくる考え方(「死にたい」は「生きたい」の裏返し/ 何のために生きているのだろう ほか)/ 第4章 この方法で生きる力を取り戻そう(カーテンを10センチ開けて寝よう/ 姿勢が変われば人生が変わる ほか)

【著者紹介】
澤登和夫 : うつ専門カウンセラー、株式会社ありがトン代表。睡眠健康指導士上級、研修講師。1974年千葉県生まれ、早稲田大学政治経済学部卒。会社員時代、過労と心労がきっかけでうつ病と診断される。以後5年半のうつ病生活、マンション最上階からの飛び降り、難病で大腸全摘出。心身ともに乗りこえた後、「以前の自分と同じような人の力になりたい」と、カウンセラーの道を歩み始める。その後5年間、人生をやめたいと思う人と向きあい、何ができるか一緒に考えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • わえ

    気分が晴れなかったので読み始めたが、前半を読んでいる内に気分が少し晴れてきた。宇宙飛行士さんの旦那さんの苦悩を知らなかったので、その話が印象に残った。周囲の無理解に苦しむ状況は自分だけではないと、色んな本を読んでちょっとずつ知って、ちょっとずつ孤独が癒やされいく感じがする。 「『死にたい』という人は、だれよりも命と向きあっている人」。

  • のん

    人生をやめたいと思ったので読んだ。今は自殺をするつもりはないが、やはり今後も変わらずたまに人生やめたいとは思ったりはするんだろうな。こういう気分の時は、同じく暗い気持ちになってる人とでなければ一緒にいて落ち着かないのは本当にそう。元気な人はエネルギーを貰えるどころか苦痛を与える存在になってしまうのが恐ろしく怖い。

  • ジュリ

    うつから回復した人の回復方法が紹介されている。好きことを徹底してやる、自然の中で過ごすなど、これまで自分がやってこなかったことだった。もっと好きなことをしてもいいのかなと思う。

  • ささと

    プラス思考が多すぎて、今の自分には受け入れられなかった。ある程度治りかけの人用だと思う。少なくとも切羽詰まった時に読む本ではない。

  • ドウマン

    うつ病に潰瘍性大腸炎と、筆者と病歴が重なる部分があったので心をこめて読むことができた。実際に自殺まで試みた人の話なので、納得させられる部分が多々ある。他の患者の話なども記されているので、うつ病患者やその家族など関心のある人にも一読してほしい一冊。

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