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人生にコンセプトを 迷わないための芯をつくる ちくまプリマー新書

澤田智洋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480685292
ISBN 10 : 4480685294
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan

Content Description

やりたいことや夢がなくても大丈夫。たった1本でも自分だけのコンセプトがあれば、不要なノイズを消し、選択をシンプルにし、行動を加速させることができます。

【著者紹介】
澤田智洋 : 1981年生まれ。コピーライター、世界ゆるスポーツ協会代表理事。幼少期をパリ、シカゴ、ロンドンで過ごした後、17歳で帰国。2004年、広告会社入社。映画「ダークナイト・ライジング」、高知県などのコピー、東京2020パラリンピック閉会式のコンセプトを担当。2015年にだれもが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」を設立。これまで100以上の新しいスポーツを開発し、25万人以上が体験。また、誰もにやさしいファッション「裏表のない世界」、ボディシェアリングロボット「NIN_NIN」など、福祉領域におけるビジネスを多数推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はっせー

    本書はゆるスポーツなどを名付けたコピーライターの澤田さんがビジネスで使うコンセプトという概念を人生にも応用できることを語ったものになる😆人生でよく持ったほうがいいよと言われるものと言えば夢。本書でも夢について触れられており、夢とコンセプトの違いについても言及されている。・夢は目的地・コンセプトは道。目的地は、とてもわかりやすい。そこまで向かえば大丈夫だから。だが、人生に夢がないひとはなにを元にあるけばいいか。それはコンセプト。自分の経験やモヤモヤしたことなどからコンセプトを産み出し、その道に沿って歩く。

  • しん

    夢とコンセプトの違いや、コンセプトの良い点から始まり、コンセプトの作り方について書かれている本。確かに夢を持って生きているかと言うと、私の場合はそうではなかったりする。コンセプトを持っているかと言うと、それらしきものはある。コンセプトを決めて、生きていくと軸ができるようで、良さそうな気がした。試しにコンセプトを書き出してみたいと思った。

  • ラーク

    自分が進むべき先にある最終目的地を意味する「夢」と比較すると、日々の生活の中で起こる「モヤモヤ」から生み出すコンセプトは、よりボトムアップ的な色合いの濃いものなのだろう。だからこそ、「現在の自分」をしっかりと反映させたものとなり、それが自分の向かう方向の道しるべとなる。そしてそれは、自分の現状やそこに潜む課題を、言葉という見えるものにする行為でもある。何気なく生きていると見過ごされてしまっていたり、何となく感じているものを言葉にするだけでも、意識は変わっていく。そういう意味でも「コンセプト」作りは有用だ。

  • エジー@中小企業診断士

    夢は目的地、コンセプトは道。一貫して他の存在から浮き続けるための芯。機能するコンセプトの4つの条件独自性・方向性・物語性・普遍性。意義は迷わないため、ブレないため、勇気をもらうため。本質的に新常識である。いいコンセプトはいい行動を生み、人生につながり、いい社会を形成する。夢は向かっていく場所、コンセプトは立ち戻れる場所。つくり方はモヤモヤをつかまえる、分類する、方向性を決める、言葉に落とし込む。掛け算法(軸ワード×補助ワード)、分解法、穴埋め法、ペアリング法。ノープット時間をつくる。「浮く」は連帯の始まり

  • ちくわ

    面白く読めた。コンセプトと聞くとビジネスの世界や芸術の世界においてはよく聞く言葉であるものの、人生レベルにおいてコンセプトを持つことがどういった意味を持つのかと問われると答えに窮することが多いと思う。本書ではコンセプトを持つことでここに立ち止まれば人生を前に進めることができるというトーンで書かれているのは非常に良いと思う。夢や目標という言葉が叫ばれることが多いものの、それを持ちえない人もいるし、持たなくても人生を豊かに生きることができる。そういう考えは救いの一つにもなると思う。

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