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ISBN 10 : 4990301463
Content Description
介助の技能を熟成するための知識を提供し、体験を提案します。形から入る介助教育ではなく、力による介助ではなく、何を感じているかに「気づくこと」(アウェアネス)から入る介助について解説します。
目次 : 核となるもの(アウェアネス・スルー・タッチ)/ 基本的動きとその介助(歩行/ 立っている、しゃがむ、立ち上がる、座る/ 座位/ 端座位の移動/ 移乗/ 起き上がり/ 側臥位の移動/ 寝返り/ 仰向けでの頭側移動/ 仰向けでの横移動/ ポジショニングと臥位の支援)/ アウェアネス介助の応用(嚥下と食事の動きの支援/ 褥瘡と動きの支援/ 排泄と動きの支援/ 療養病棟での実践)
【著者紹介】
沢口裕二 : 医師・士別市立病院療養病棟担当診療部長。消化器外科医であったときに、褥瘡の治療とケアのために介助に着目し、動きの重要性を認識した。キネステティクスの存在を知り、その教科書をドイツ語の勉強をして翻訳した後、フェルデンクライス・メソッド、アレクサンダー・テクニーク、センサリー・アウェアネスのセミナーに参加し、動きと感覚について学習を進めた。現勤務先の療養病棟で動きの支援を実践・研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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