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「やめる」という選択

澤円

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296000289
ISBN 10 : 4296000284
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan

Content Description

本当はやりたくないし、やる必要もないのに、自分自身がそれに気づかず、「せっかく○○したから」「これまで○○してきたから」という理由だけで続けていること。それが、人生の「埋没コスト」です。無意識のうちに人生の重荷となっている「埋没コスト」に目を向けて、「やめる」という選択肢を持つ―。この本で伝えたいのは、そんなシンプルな考え方です。

目次 : はじめに 目の前のことに追われ続けているのに「全部、手放せない」あなたへ/ 序章 自分に“バカ正直に”生きる方法―「やめる」という選択/ 第1章 人生の「見えない重荷」を“見える化”する/ 第2章 「自己中」戦略で豊かに生きる/ 第3章 「やめる」技術/ 第4章 「ありたい自分」になる/ おわりに 自分が思う道を進め

【著者紹介】
澤円 : 元日本マイクロソフト業務執行役員。株式会社圓窓代表取締役。立教大学経済学部卒業後、生命保険会社のIT子会社を経て1997年にマイクロソフト(現・日本マイクロソフト)に入社。情報コンサルタント、プリセールスSE、競合対策専門営業チームマネージャー、クラウドプラットフォーム営業本部長などを歴任し、2011年にマイクロソフトテクノロジーセンターセンター長に就任。業務執行役員を経て、2020年に退社。2006年には、世界中のマイクロソフト社員のなかで卓越した社員にのみビル・ゲイツ氏が授与する「Chairman’s Award」を受賞した。現在は、自身の法人の代表を務めながら、琉球大学客員教授、武蔵野大学専任教員の他にも、スタートアップ企業の顧問やNPOのメンター、またはセミナー・講演活動を行うなど幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • いーたん

    もういい加減、他人の考えに合わせるのは「やめる」!無意識のうちに人生の重荷となっている「埋没コスト」に向けて「やめる」という選択肢を持つことで、自分で自分の人生をデザインしよう!マイクロソフトの澤さんがコロナ禍で独立して、伝えてくれたメッセージ。今まで以上に先の見えなくなったイマだからこそ、自分が生き方を選ぶことを自分で理解し、自分にゆるす。わたしの生き苦しさの相当分は自分が自分を縛り付けていた考え方だったのだ。ジコチューであっていい、ただし他人もそう思ってることを忘れないで。案外認識してなかったかもね。

  • 雲をみるひと

    マイクロソフトの執行役員だった作者が、生き方や考え方を提案する本。大方、賛同できるものの実際に出来るかどうかと言えば簡単でないことが書かれている。だからマインドセットが必要ということなのだろうが。悩んでいる人などに参考になる本であることは間違いないと思う。

  • さっちん@顔面書評

    「ありたい自分」である為に、もっと「自己中」に生きましょう!と言う澤さんからのメッセージが詰まった一冊です。 その為に埋没コストに惑わされずに、いま自分に必要なものを残して、それ以外は「捨てて」身軽になりましょう。 と理解しました。 日々、実戦していきます。

  • デスカル

    良書★テーマ:人生の質を上げる▼埋没コストをなくす→もったいないから等▼好き嫌い、ときめくか否かで決める▼変化を起こしたいなら、まず止める▼自己中戦略→好き、これがやりたいでする。スキルはコモディティ化するからスキル使うはやらない▼人間関係を見直すコツ→過去の思い出話、トレンドな話題中心▼Give、与え発信続ける▼仕事できる人は、自動化したり自分の手から放す▼自分の能力を最大限に発揮できる場所にいる▼お金を使うのは、豊かな時間のため(役に立つか意味があるか)▼プロセスではなく、結果や成果に拘る

  • れん

    主に「埋没(サンク)コスト」についての話。落ち着いた語り口が読みやすく、固執から解放されそう。厨二病こそ慢性化させた方がいい等の名言も多数。若い方へのメッセージが素敵です。

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