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南総里見八犬伝 7

滝沢馬琴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106203893
ISBN 10 : 4106203898
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

犬江親兵衛は館山城を奪い返し、蟇田素藤を捕え、人質の里見義通を救い出す。しかし、妙椿の幻術に翻弄され、親兵衛には浜路姫とのあらぬ疑いが降りかかる…。巻末解説・第7回「「八犬伝」の地理」。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Willie the Wildcat

    第104回-115 回。守護神vs.軍師。後者の狙いが心の隙(不信)、前者の狙いは心の密(信)。「受動的vs.能動的」の対称性。素藤は前者のみ、義成は両者を体現。この差異が、学びにもつながる。孝嗣、存在感があるなぁ。仁が”梅の木”と対面。その思いは継承されたはず!登場順に、伏姫の短刀・小月像・義実の脇差。短刀がどうにもマイルストーン的に記憶に留まる。それにしても仁、どうにも金太郎を彷彿させる。巻末解説で知る丶大が禅師である理由に納得感。各種里美家軍記と共に『房総史料』は各種工程に必須也。

  • shunkichi

    ちょっと魔法合戦の感じがでてきたかな。それはそれで面白いのだが、敵も同じような珠をもちだしびっくりした。伏姫のキックも驚いたなあ。親兵衛が少し強すぎなんで、お話に苦労してるようにも感じたな。

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