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万国菓子舗 お気に召すまま -雪の名前と甘いレモンコンポート-マイナビ出版ファン文庫

溝口智子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839971496
ISBN 10 : 4839971498
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Gemi ,  

Content Description

美味しいお菓子が踏み出す勇気をくれる。支えてくれる人がいるからこそ自分らしく生きることができる。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっしー

    お菓子は上手なのに、料理は下手。不思議だなと思いましたが、その反対もあることを考えると不思議ではないのかな。個人的には点心はおかずだと思うのですが、荘介さんが美味しく作れたのであれば、お菓子?本人の捉え方なのでしょうか(笑 何にせよ、巻を重ねる毎に久美と荘介のやり取りに変化が見られるのは楽しいです。

  • ありす

    会社を倒産させた男性、子供の名付けで喧嘩する夫婦、片想い中の男子高生、アルバイトに来た女子高生、イケメンが苦手な女性、様々な人が来店するお気に召すまま。どんな客にも同様のサービスをする店だが、以前から気になってたけどサービスしすぎではと思ってしまう。お茶と試食だけで帰る客や、お金をもってない人からも注文を受けてしまう辺り特に。一方、お茶に凝った久美の犠牲になる常連客もいたり。サービス精神が強すぎる店も何かと大変だ。【シリーズ8作目】

  • Kana

    今回も美味しそうなお菓子が出てきて近くにあったら通いたいと思ってしまった。悩んでいることは荘介さんのお菓子を食べて解決なんて素敵。荘介はお菓子を作る腕は最高なのに、お菓子以外のものは上手く作れないのが不思議。

  • withyuko

    イケメンアレルギーの王さんが荘介さんを前にした時の反応が面白かった。梨王(なしおう)という名前が嫌だというお客さんにおいしい梨のスープを出し、大事なのは名前ではなく中身だと納得させてみせる壮介さん、すごい!久美ちゃんが昔のアルバムを見て頑張ろうとする、間違った方向に努力しても優しく付き合っている常連さんも、荘介さんも優しいとは思うけど、自分で気づく前に方向転換をしてあげることはできないのか?と思った。藤峯と班目はこのお話になくてはならない登場人物だと思った。

  • 今回もさらっと読了。飯塚くん好きだわ(笑)大根もちは好きなので、久々に食べたくなった。久美は荘介に料理をやらせようとするが、あきらめて自分が作ってあげようとはならないのだろうか(苦笑)

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