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吉兆味ばなし 3

湯木貞一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766000306
ISBN 10 : 4766000307
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1990
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    湯木さんの料理に関する3冊目の本ですが、料理はこれで終わってあと1冊は生い立ちの記などが収められているようです。今回のこの本の中にも真似したい料理が数多くあるのですが、お台所のお手伝い、というところとおだしの取り方入門というところが非常に参考になりました。ただ時間をかけないとだめなようです。いまはだしのもととかがあったりして簡単にできてしまいますが。

  • BEAN STARK

    三冊目。お弁当作りの章が劇的だった。4月24〜26日のそれぞれ二千ずつ、三日間合わせて六千の弁当を吉兆が依頼を受ける。片方で弁当を詰めていたら、もう片方で明日の用意をしなければならない。三日分を一回目に煮いてしまえば、と思いがちだがそれは出来ない。お弁当は手軽さから一日持ち歩く場合もあり、その日に煮いたもの、作ったものでないと絶対いけない。六千食のうち、一人でもあたったら全滅。「絶対に良かったとよろこんでいただける料理に仕上げねばならぬ(一部抜粋)」と調理場に張りだし、店の者の士気を高めるところは流石。

  • Jimmy

    家庭料理として参考になる部分と、和食の真髄を堪能できる部分と両方楽しめるこのシリーズも、第3巻も快調!少しも飽きさせませんですね。私はお寺などに頼まれてとんでもない数のお弁当を用意した、というエピソードが好きだったりします。やはりある種のスリルが味わえるし、解かされた工夫・仕掛けにヘェーってなります。

  • さくさくさん

    料理は生きている文化なのだなあと思いながら読んだ。まるっと真似はできなくとも、一流の料理人の考え方を知るだけで、自分の料理にも生かせそう。「食べよい」というワードが印象的。そして柔らかく美しい言葉遣いも勉強になる。

  • sattin

    有名人のご飯の話(ダイアナ妃とか)も面白いけど、炊き込みご飯がやれそうで面白かった。意外と和食食べませんよね。毎回思うが、この文章で作ってみたくなるのが凄い。丁寧に料理しているのがすごくつたわる

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