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物理講義

湯川秀樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061581951
ISBN 10 : 4061581953
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1977
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾

    物理の歴史と流れを著者が講義しています。理解しにくい部分はありながら平易な言葉で説明しており、読み進めることが出来ました。量子力学の話は興味深く読めました。

  • CCC

    文系力の高さに驚いた。難しいには難しいけれど、教養としての物理という感じがする。人物や思想、哲学等からの解釈が目立つ。

  • Z

    内容難しかった。物理学の講義というより、質点とは空間とは力とはという、そもそも論を語る。物理の教科書など、分かりやすくすっきり纏まっているが、ニュートンの本など分かりやすく書いてない。力や空間など、何かというのを真面目に考えたためで、湯川秀樹は答えは出していないが、この本でそれについて考えている。物理学勉強したらもっと面白く読めたのにと自分に落胆。出直そう。

  • yutaro sata

    湯川さんのものは何でも分かりたいんだけど、この本はさすがに難しいですね。

  • roughfractus02

    大学院生向けの集中講義(1974.3.18-20)を収めた本書は、著者の学生時代に黎明期を迎えた素粒子論に始まる。著者は古今の物理学者たちの「創造の原点」から物理学の世界とその歴史にアプローチする。物理学者の研究態度を3タイプ(孤立型、対話型、集団型)に分類し、前2者を欧米、3番目を日本的特徴として区分する著者は、個々の思考実験も研究環境や経験に基づく点を強調する。その歴史も、座標化という日常の経験で、古典力学の質量のない点から量子論のスピンを経て、座標化不能な重力に至って場の導入が必要となると説明する。

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