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家族をこえる子育て 棄児・離婚・dv・非行…を救うセーフティネット

渥美雅子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784875024552
ISBN 10 : 487502455X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

こうのとりのゆりかご・里子・養子・未成年後見・シェルター・面会交流・被害者加害者の対話…家族問題研究会30年の成果。

目次 : 第1章 窮極のセーフティネット―親はなくとも子は育つ社会を/ 第2章 親のない子を育てる親―里親制度と養子制度/ 第3章 親代わりに頼れる人と場所―未成年後見とシェルター/ 第4章 別れても親、離れても親―面会交流をサポートする/ 第5章 非行少年の気づきのために―被害者との対話による関係修復/ 第6章 子どもはこう見る親の離婚―アメリカの子、日本の子

【著者紹介】
渥美雅子 : 1966年より弁護士として活躍。70年代末に若いカップルの嬰児殺人事件を担当して以来、家族、DV、子どもなどの問題に積極的にかかわっている。女性と仕事の未来館長(2003‐11)をへて、現在はNPO法人「DV被害者支援促進のための基金」理事長、NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」監事ほかを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てくてく

    第1:熊本の「こうのとりのゆりかご」とそれに関係するような歴史上の出来事、第2:里親制度・養子制度の問題とそれへの提言、第3:未成年後見、第4:面会交流、第5:非行少年に関する修復的司法、第6:離婚が子に与える影響等について(アメリカと日本の事例比較)が取り上げられている。第2、第3、第5、第6に子ども問題で参考にできる事柄が多かった。また、第6の著者自身の両親の不和の影響に関する叙述、特に公私において「世話係」を買って出てしまう点には共感した。

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