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彗星大接近の衝撃

渡部潤一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784584135082
ISBN 10 : 4584135088
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2013年、秋。アイソン接近!科学、歴史、観測、あらゆる角度から宇宙の放浪者「彗星」の謎に迫る!

目次 : 第1章 彗星とは何か?―宇宙の放浪者/ 第2章 彗星観の変遷/ 第3章 近代科学における彗星の解明の歴史/ 第4章 個性豊かな彗星たち/ 第5章 彗星観測の楽しみ方/ 第6章 一生に一度の大彗星、アイソン彗星がやってくる!/ 第7章 さあ、アイソン彗星を見に行こう!

【著者紹介】
吉田誠一 : 1974年東京都生まれ。アマチュア天文家。早稲田大学卒業。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。自ら光度観測を行う傍ら、彗星の光度変化の研究を続ける。本職はITエンジニア。1997年から新天体を捜索するMISAOプロジェクトを主宰し、多数の新天体を発見する等、広く天文分野で活躍している

渡部潤一 : 1960年福島県生まれ。天文学者。自然科学研究機構国立天文台副台長・教授。総合研究大学院大学教授。東京大学卒。理学博士(東京大学)。彗星、流星など太陽系小天体の観測的研究の傍ら、長年、天文学の広報活動にも携わり、国際天文学連合では惑星定義委員として準惑星という新カテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ソウ

    アイソン彗星。生きている内に観られる彗星の中で最大のモノとなる可能性を秘めている。彗星は雪だるまのようなもの、水と塵などの不純物の塊であり、太陽の近くを通ると熱で蒸発して大きく見えるようになる。また、彗星の尾で太陽風の動向がわかる。アイソン彗星が太陽に最も近づく距離(近日点)が0.012天文単位(187万キロ)と、数字を言われてもわからないが、とにかく非常に近いので期待されている。場合によっては満月の明るさに匹敵するかも。日本では東の方角、地平線近く、明け方、11月12月ピーク。とりあえず観るでしょ。

  • Tiny

    読みながらどんどんワクワクしてきます。今年の秋から年末年始にかけて観測できるであろう巨大彗星のガイドブック。●彗星とはなんぞや、というところから書いてあるので、知識が無いわたしはどこを読んでも不思議でロマンで、ドキドキしてました。●序盤、「軌道長半径」やら「離心率」やらの解説が始まったあたりで、早々に挫折しかけましたが、読むのやめないで良かったです(笑)。●秋までにもう少し知識を蓄えて、彗星を観たいと思います!

  • takao

    2012-2013年の一生に一度の彗星ショウ

  • トピックの選び方は大変良いが、やや悪文かと。(研究者の方の本は、同じテーマで何冊も出版し、段々と完成度や読みやすさを高めるてくので、)次回作に期待します。

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