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日経新聞マジ読み投資術

渡部清二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862806536
ISBN 10 : 4862806538
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan

Content Description

(1)キーワード(言葉)に注目する→大きな変化・転換点に気づく。(2)データ(数字)に注目する→マーケット規模を知る。(3)トレンド(方向性)に注目する→景気の方向性を見る。―3つの“マジ読み”が、投資を変える。ベストセラー『会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方』の著者直伝!

目次 : 第1章 日経新聞はアイデアの宝庫(世界有数の経済紙・日経新聞/ お客さんに損ばかりさせていた新人証券マン時代 ほか)/ 第2章 日経新聞マジ読み術1 キーワード(言葉)に注目する→大きな変化・転換点に気づく(“変化”をつかめばチャンスがつかめる/ 8つの漢字を探しながら見出しを読む ほか)/ 第3章 日経新聞マジ読み術2 データ(数字)に注目する→マーケット規模を知る(業績も株価もマーケット規模に影響を受ける/ 表面的な数字にとらわれてはいけない ほか)/ 第4章 日経新聞マジ読み術3 トレンド(方向性)に注目する→景気の方向性を見る(景気の方向性を見る/ 景気には山と谷がある ほか)/ 第5章 エクイティストーリー構築能力を伸ばす―妄想ストーリーの作り方(連想1 半歩先をイメージする/ 「東京オリンピック」の先にある言語の壁のない世界 ほか)

【著者紹介】
渡部清二 : 複眼経済塾代表取締役塾長。1967年生まれ。1990年筑波大学第三学群基礎工学類変換工学卒業後、野村證券入社。個人投資家向け資産コンサルティングに10年、機関投資家向け日本株セールスに12年携わる。野村證券在籍時より、『会社四季報』を1ページ目から最後のページまで読む「四季報読破」を開始。20年以上継続中で、80冊以上を読破。同時に『日経新聞』を読み込み、ポイントを話し合う「日経新聞・読み合わせ会議」を主宰。独自の読み方と記事の切り抜きを20年以上継続中。2013年野村證券退社。2014年四季リサーチ株式会社設立、代表取締役就任。2016年複眼経済観測所設立、2018年複眼経済塾に社名変更。2017年3月には、一般社団法人ヒューマノミクス実行委員会代表理事に就任。テレビ・ラジオなどの投資番組に出演多数。所属団体・資格:公益社団法人日本証券アナリスト協会検定委員、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定AFP、国際テクニカルアナリスト連盟テクニカルアナリスト、神社検定2級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すーさん

    日経新聞は受け身で読んでいても何の役にも立たない。長年読んでいて、活きていないなと感じる人は自分の読み方が悪い。そう思っていたところ、この本を読んでその思いが強くなった。当たる、当たらないという観点で読んでいるのは間違いと筆者は指摘する。何が書いてあるかを読み取り、自分の意見を持ち、反対意見を考える。その習慣と、固定観念を捨てた柔軟な考え方を持っていることが大切。それらを大切にして読めば、一つの記事から新しい知見を得て、投資に役立つ活かすことができる。優秀な人はただ読んでいるだけではない。そう実感する。

  • soriiieee

    情報の連想ゲーム。新聞が毎日ドラマになった。待ち遠しいな。朝。

  • とみやん📖

    本屋さんの店頭で立ち読みし、興味を持った本。著者は野村證券出身で四季報20年連続読破で有名な人で複眼経済塾の代表、らしい。知らなかったけど。 最近、日経新聞をやたら熟読するようにしているが、正直、著者が言うようなマジ読みはできていなかった。 この本の主題である投資に役立つ読み方としては、@変化をつかむ、Aマーケットを把握する、B景気の方向性を見る の三視点が大切とのこと。ストックフロー両データの掛け合わせ分析、業界別の動向把握、先行情報の重視など、大変参考になった。あとは実際に活用するかどうか。

  • ランラン

    何十年と四季報を読破してきた著者だけに興味を持って読めました。日経新聞の記事を素直に読むことで投資に生かされるとのこと。妄想や想像を膨らませることが苦手なことが改めて知らしめられた。記事を素直に読み、統計からいろいろな事を考え、将来を想像する読み方の習慣を身につけないといけないことを実感した。

  • bambooshoots

    年末のお休み時間を使って、ようやく読み終わりました。全体を通して読むことで、一つひとつのテクニックよりも日経新聞の記事でどんな情報をどのように得ることが可能か?という姿勢を学ぶことができたように思います。少しずつ読んでいたときは、記事にキーワードが含まれているか等に注目しがちだったが、大切なのは日々の経済記事のなかで変化や転換点を見出そうとすることであり、ひとつの記事に書かれた事実がどんな意味を持ちうるものかを、どうしたらより広く深く捉えていけるかという点で、具体的に示してくれているので実にありがたい。

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