Books

渡部昇一の昭和史

渡部昇一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898315132
ISBN 10 : 4898315135
Format
Books
Publisher
Wac
Release Date
May/2003
Japan

Content Description

目次 : 序章 さらば、亡国史観―東京裁判が抹殺した「日本の言い分」/ 第1章 近代日本「奇跡」の源泉―かくて日本の独立は保たれた/ 第2章 日清・日露戦争の世界史的意義―「祖国防衛戦争」の真実/ 第3章 なぜ「太平洋戦争」に至ったか―浮上した両翼の「社会主義」思想/ 第4章 東京裁判史観の大いなる罪―歪曲された史実、日本の誤謬/ 人種差別の世界を叩き潰した日本―あとがきに代えて

【著者紹介】
渡部昇一 : 文明批評家、英語学者、上智大学名誉教授。1930年山形県鶴岡市生まれ。55年上智大学大学院博士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.Phil.フルブライト教授として米国の大学で講義の後、71年から上智大学教授をつとめると共に、該博な知識・識見にもとづく文明・歴史批評、社会評論など、広範な分野で警世の論陣を展開してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • カブトムシ

    私は図書館の本を見たのか?今その本が手元にない。渡部昇一さんが、日中戦争における(便衣隊)のことを言っている。武器を持って戦う一般人のふりをして戦闘に参加している兵隊がいる。その人は、ロシアの兵隊にとっては、自分の生死に直結した死活問題の敵であろう。その(南京事件)の日中戦争と同じことがウクライナの戦線の現在においても行われていると私はみている。渡部さんは南京の虐殺について説明している。軍服を着て闘うのが正規の軍人である。それに逸脱して戦死しているウクライナの兵士がいるのだろう。(2022年4月23日)

  • 金吾

    ○考え方が似ていることもあり読みやすかったです。世界各国が自国の歴史を見る視点という観点では近いのかなと思いました。

  • Honey

    1990年代半ば以降、戦後の歴史を見直そうとしてきた人たちの活動の成果が急激にあがり始めてきたよう。日本の歴史を理解するのに、同時期の諸外国の動静・その理由も理解しなくては本当の歴史を理解することはできないと痛感。今までなんとなく教わり知っているつもりだった事柄がなんと皮相的だったことか…名称のみで、正確な意味を理解していなかったことばかり(汗)。この本を読んで、それなら納得!と、目から鱗のことも多く、日本を見直せて嬉しい気持ちと、またそれが未だ世間に十分広まっていないもどかしさと、両方を強く感じました。

  • ゆうぼう

    読み進むにつれて気分が悪くなってきた。ここまでひどい事件があった中で、その事実を隠ぺいするために東京裁判で日本の虐殺事件がねつ造され、それを日本人が信じてきたという事実。それをこのように整理されると、何をかいわんやである。子供たちにはこの正しい史実を咀嚼して中外と接して欲しいと思う。特に印象に残ったのは『当時のワシントン駐在の外交官はその時の責任を感じて切腹して天皇陛下と日本国民に詫びるべきであった・・・』それすらできなかった現在に通じる外交官の日本精神の欠如である。数多い日本への残虐行為は忘れない。

  • ZEPPELIN

    半藤さんの昭和史が自虐気味だったので、今度は自尊気味といわれる渡部さんの昭和史。昭和を語るには明治維新からということで、そこから対米戦争・東京裁判に行き着くまでの過程が語られる。教科書に載っていない事柄も多く、通州事件なんて聞いたこともない。まだまだ知らないことが多いし、いかに一面的な歴史しか教えられて来なかったかを思い知らされる。当時の日本の善悪というのは歴史認識の違いであって、歴史的事実は一つであるはず。10年前の本ではあるけれど、学ぶべきポイントは多い

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト