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「東京裁判」を裁判する

渡部昇一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784884747688
ISBN 10 : 4884747682
Format
Books
Publisher
Sun
Release Date
February/2007
Japan

Content Description

「戦後日本」の様々な問題は、「東京裁判史観」に由来する。東京裁判とは何だったのか。虚偽に満ちた歴史認識を正し、自国を愛せる人を育てるために、今、東京裁判の誤りを徹底検証する。

【著者紹介】
渡部昇一 : 昭和5(1930)年山形県生まれ。同30年上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学に留学。Dr.Phil.,Dr.Phil.h.c.専攻は英語学。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。幅広い評論活動、著述活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ty.

    著者の他の本でも触れられている極東裁判の話を纏めて詳しく書いたような感じです。相変わらず所々に推察が混ざるのがちょっと気になる。マッカーサー元帥の一代記をテレビ放映する案は、実現すれば相当な効果を発揮するだろうが現実問題あちこちから圧力掛かって不可能じゃないかと思う。テレビ局も新聞社も軒並み某隣国の支配下だし。某超大国も黙ってなさそうだし。

  • snow

    ほかの歴史本などに書かれていた東京裁判に焦点を絞って書かれており、一度きちんとしたものを読みたかったので読めてよかった。現在があるのは過去があってのこと。世界があり、その中の日本。そういうことを考えると、自国の歴史はある程度きちんと認識しておきたい。歴史は勝者が作り、日本は敗戦国。これを胸に刻み付けておかなければならない。敗戦の結果、GHQにどんなことを行われてきたか。当時を完全に知ることは無理でも少しでも知っていこうとすることは現代を生きる私たちの務めだとも思う。

  • DAMASIOLOGY

    極東裁判の正当性の是非を扱う著書は沢山ある。よって特に目新しい事が書かれているわけではない。ヴェストファーレン条約は初めて知った。もし東京裁判の詳細を知らない方は読むべき。自国の歴史教育がねじ曲がっている国は日本くらいなんじゃないか。靖国問題を他国の出来事の様にテレビ越しに眺める事が出来なくなりますよ。

  • 結城あすか

    内容的にはなんら目新しいところはないのだけど、サンフランシスコ講和条約第11条の誤訳問題にちゃんと原文を付加してるのは良いかにょ。

  • zero

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