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法科大学院はどうなる

渡部容子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763407832
ISBN 10 : 476340783X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

法科大学院でどのように学んだか。多額の借金を背負いながら法律家として今後どのように生きるか。新たな法曹養成制度の実体験と貴重な手記を多数収録。

目次 : 第1章 給費制をなくさないで!―法科大学院世代が体験したこと/ 第2章 若手弁護士の声(法曹という「人」を育てる制度の再考を/ 進路選択の一つとしてのロースクール制度/ 法曹として「養成」されて感じること/ 未修者の視点から見たロースクール・司法試験/ 経済的な視点から見たロースクール・司法修習生活の問題 ほか)/ 第3章 司法制度「改革」と法科大学院「改革」―法科大学院教育の現場から/ 第4章 法曹養成制度の再「改革」に向けて

【著者紹介】
渡部容子 : 中央大学法学部卒業後、2008年、中央大学法科大学院修了、同年、司法試験合格、東京修習。2009年、弁護士登録。2010年、ビギナーズ・ネット設立。日弁連司法修習費用給費制存続緊急対策本部事務局員。2013年、司法修習生の給費制廃止違憲訴訟を全国各地で提起、共同弁護団長を務める

永山茂樹 : 一橋大学法学部、同大学院博士後期課程修了。東海大学法科大学院教授(憲法学)

立松彰 : 早稲田大学法学部卒業後、1984年、司法研修所入所(38期)。1986年、千葉県弁護士会登録。現在、千葉県弁護士会所属。酒井正利法律事務所所属。弁護士会では、法曹人口・法曹養成制度検討委員会副委員長、日本司法支援センター対策委員会委員長をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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