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「北欧デザイン」の考え方 プロダクト、建築、テキスタイル 名作をつくった人と時代とアイデンティティ

渡部千春

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416621295
ISBN 10 : 4416621299
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan

Content Description

目次 : 1章 北欧デザインの目覚め(北欧におけるデザイン意識の萌芽/ 女性の仕事から始まったテキスタイルデザイン/ 陶磁器とガラス分野のモダニズム開花)/ 2章 黄金期を迎える北欧(アメリカにおける北欧デザイン/ デザイン・イン・スカンジナビア展/ 職人たちの手による家具 ほか)/ 3章 新しい北欧デザインへ(大量生産品にも現れる北欧らしいデザインとは/ テクノロジーとともに進化したプラスチックの可能性/ 北欧のエルゴノミクスデザイン ほか)

【著者紹介】
渡部千春 : 1969年生まれ。デザインジャーナリスト。東京造形大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ながや

    フィンランドに留学経験がある身として北欧ブランドについての知識をつけておきたいなと思ったため読みました。産業革命で安く粗悪な工業製品の流通を改善するために始まり、フィンランド独立のための文化力の高まり、デザイン学校の設立など、色んな要因があってここまでの地位を確立したんだとわかりました。特に環境や人間に配慮した物が多いのも特徴だと思いました。終わりにでは「北欧デザインが高いブランド力を保つ理由として社会的な問題を解決しようとしてきたことがある」とあり、結局これだなと思いました。

  • kaz

    シンプルだが、使い勝手が良さそうで、かつおしゃれ。そのデザインには魅力を感じる。図書館の内容紹介は『北欧のデザインはどのようにしてブランド力を培っていったのか。どのようにしてそれをキープし続けていったのか。豊富なカラー図版とともに歴史を辿り、現在の状況を見ながら解き明かす』。

  • jimataro

    北欧デザインの伝導者といえば渡部さん、というくらいデザイン界隈では定着されている方の歴史や地域的な文脈からまとまった一冊。一方でデジタルやサービスという観点で北欧のデザインはどうかも知りたい。大学も進んでいるし、行政にデザインも入り込んでいる話を聞くし、戦略デザインの会社もいろいろあるような話もあるので気になるところ。

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