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障害のある子の「親なきあと」

渡部伸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784074332595
ISBN 10 : 4074332590
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
渡部伸 ,  

Content Description

「親なきあと」に、障害のある子はどうなるのか。
住む場所、家事、お金など、すべての知りたいことが最新情報で網羅された1冊!


「知的障害のあるお子さんがいらっしゃる親御さんにとって、自分たちがいなくなった後、面倒をみられなくなった後のお子さんの生活がどうなるのかは、大変大きな心配事です。 

でも、今はまだ自分は元気だし、将来のために何をすればいいのかもわからないしで、心配はしているけど実際の準備は何もされていない、という方が多いのではないでしょうか。 

今は健康でも、いつ何が起こるのかはわかりません。」
(著者HPより一部抜粋)

いたずらに不安を感じながら毎日を過ごすよりも、現在から将来に向けて「今できること」をするために。

自身も知的障害のお子さんを持ち、全国をかけまわり多数の講演をつづける著者ならではの親身なアドバイスと最新情報が詰まった一冊。

『障害のある子の家族が知っておきたい「親なきあと」』
『障害のある子が「親なきあと」にお金で困らない本』の内容を1冊にまとめて最新情報を更新した決定版です。

【著者紹介】
渡部伸 : 「親なきあと」相談室主宰、渡部行政書士・社労士事務所代表。1961年、福島県会津若松市生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、出版社で雑誌の広告営業、編集、海外版権、デジタル事業などを担当。退社後、2級ファイナンシャルプランニング技能士、行政書士、社会保険労務士などの資格を取得。2014年、知的障害や精神障害の子どもをもつ親の悩みに寄り添い、ともに考えるため「親なきあと」相談室を開設。現在は日本全国での講演や執筆など幅広く活動している。東京都行政書士会世田谷支部所属。東京都社会保険労務士会世田谷支部所属。世田谷区区民成年後見人養成研修修了。世田谷区手をつなぐ親の会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なつ

    返却期限が来てしまったので、まだ途中でしたが断念。夫の妹の3番目の子(去年12月に誕生)がそうなので、これから成長していく上で何か困ることがあった際には、色んな方法、色んな制度があるから大丈夫!と伝えられたら、と思っています。

  • ごへいもち

    一通り読んだ。日本全体で見るといろいろなサポートがあるように見えるけれど個々の地域で見ればそれほど選択肢がある訳ではないので残念。再読予定

  • しろくま

    お金で困らないために、生活の場所、日常のケアやサポートなどについて書かれています。様々なサポートがあるのですね。地域との結びつきも大切なよう。「親あるあいだ」に準備することが大切なのですね。当事者にならないとわからないこともたくさんありますが、他人事ではなく知っておくということは大切なのかもしれないと思いました。

  • ごへいもち

    携帯電話基本料金の割引。グループホームの建て貸し、積水ハウス。障害者と親が同じ施設で施設。東京都手をつなぐ親の会。

  • sariel

    知的に障害のある方々の療育に仕事で関わっている。保護者からよく親が亡くなったあとの支援について尋ねられるが、私は法務の知識が無いので、明確な答えは出せない。例え明日保護者が亡くなったとしても、障害のある方々はきちんと保護され、経済的にも環境的にもきちんと守られる事がこの本でよく分かった。日本の法律には穴が多いと思っていたが、障害者福祉に関して言えば、きちんと行政に認識されていれば、最低限の保護が受けられる事はよく分かった。より良く生きることは難しいかもしれないが、生を全うするには十分な支援が日本にはある。

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