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マンティコア-精神移行実験街-1

渡部タカシ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048115131
ISBN 10 : 4048115138
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
サク研 ,  

Content Description

現代日本・犯罪多発都市『アナキ市』

そこで善良な一般市民の脳に
凶悪死刑囚の意識を植え込む実験が、秘密裏に開始される。

気弱な女子大生・ミミはある日、実験の被検体に選ばれ
死刑囚であり、生き別れの弟でもあるヒョウと
肉体を共有することになり‥!?

凶悪死刑囚たちとの戦いの日々が、幕を明ける――!
街ぐるみのクライムアクションバトル!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 歩月るな

    一般人に殺人鬼の意識を移植してバトらせるド級鬼健脚アクション。作品の性質上、肉体に精神二つの凸凹コンビがどういう化学反応を起こすのか、ワケあって人殺しになった者たちを王道のフォーマットで送り込んでくる。ヒバリさんみたいなかわいそうでかわいい子も、しっかり人体損壊してしまうし、しっかり死人も出る、なんか癖に刺さりそうなキャラが退場する可能性があるだけ、そういう楽しみ方をドライブしないと気持ちよく酔えないタイプの作品。抜きたきゃ抜け。

  • ただの猫好き

    おすすめ度3。犯罪者の意識を多分精神科通いの患者に入れる実験をするバトルもの。状況説明して終わりに近いので様子見

  • 辺野錠

    精神が一般人に乗り移った殺人鬼同士の超常バトルが山田風太郎忍法帖風味で楽しい。むしろ精神の入れ換えがテーマなのは武蔵野水滸伝か。殺人鬼やそのやられ役問わず登場するキャラクターのエキセントリックなアクの強さも安定してサク研らしい。

  • c

    数年前バズっていたので「搾精病棟」は読んだが、乗れず。「闘将!!拉麺男」や「大市民」のような漫画を嘲弄して喜んでいる類いのTwitter民が盛り上がっていた漫画だから、推して知るべきだった。ただ、乗れないだけで別につまらなかったわけではなく、だから次作の「淫獄団地」も少しは読んだし、この作品も単行本を買った。作画は良いし、原作の雰囲気にも合っている。しかし背景は雑で、それはパースに対する意識の欠落があるからだろうし、だから構図もやや単調。一方でアクションはかなり巧い。人体のデフォルメが得意だからだろう。

  • 麦茶。

    犯罪者集団(みんな懲役100年ぐらい)の精神がチップにインストールされて、そのチップを薬として飲んだ一般人の精神を借りて(遊戯王の遊戯みたいな感じ)見た目は一般人、中身は犯罪者同士が減刑をかけて戦う話。(1人殺すと大体10年減刑)なのだけど、憑依先が美少女やお姉さんが多く、憑依側が男性で高校生からじいさんだったりで、こ、これはバ美肉おじさん(一昔前の言い方だとネカマ?)バトル漫画かな?って思ってしまいました。笑 面白いです。

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