Product Details
ISBN 10 : 4417018456
Content Description
雇用管理情報をどのように取り扱うべきか?実務上の問題点と具体的対応策を詳解!本書に沿った情報の取扱いをすることで、人事労務管理における法的リスクを下げることができる!令和2年・3年改正個人情報保護法に対応!関連判例・裁判例も豊富に紹介!企業の人事労務管理担当者、企業から相談を受ける専門家に特に有用!労働関係分野とプライバシー・個人情報保護分野の問題に精通した弁護士が、双方に関わる問題点をわかりやすく解説。
目次 : 第1章 プライバシー・個人情報保護の考え方(個人情報保護法の考え方/ プライバシー保護の考え方/ 個人情報保護とプライバシー保護の関係)/ 第2章 人事労務管理とプライバシー・個人情報保護(総論/ 雇用管理(総論・労働関係の展開)/ 採用(労働関係の成立)/ 退職(労働関係の終了)/ 派遣労働者の情報の取扱い/ 取り扱う情報の種類による対応/ 情報の取扱態様による対応)
【著者紹介】
渡邊涼介 : 弁護士(光和総合法律事務所)。2007年弁護士登録。2014年〜2016年総務省総合通信基盤局消費者行政課専門職、2016年〜2017年総務省総合通信基盤局消費者行政第一課、消費者行政第二課専門職(併任)。2019年〜2020年内閣サイバーセキュリティセンターサイバーセキュリティ関連法令の調査検討等を目的としたサブワーキンググループタスクフォース構成員。2021年〜東京都港区情報公開・個人情報保護審査会委員。弁護士業務では、ICT(情報通信技術)に関連する企業を中心に、データの利活用をプライバシー・個人情報と調和して実現させる関連から法的助言をしている。また、人事労務管理に関する訴訟・法律相談(使用者側)も多く取り扱っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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