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世界一の心臓血管外科医が教える 善玉血液のつくり方

渡邊剛

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866677521
ISBN 10 : 486667752X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

生活習慣の乱れなどによって、血管の老化スピードは速く、実年齢より10歳も20歳も高い血管年齢の人が増えていると言われています。
心臓疾患におけるロボット手術のスペシャリスト、世界のベストドクターズにも選ばれている著者によると、問題は老化したボロボロの血管ではなく、その中に流れる血液にあるとのこと。さらには、多くの人が間違った健康知識で血液の老化スピードを速めているとも‥

そこで、本書では、血管をボロボロにするドロドロ血液が引き起こすリスクを紹介しつつ、間違った健康知識を正し、高血圧、高脂血症(脂質異常症)、糖尿病といった心臓血管におけるトリプルリスクを防き、健康的に長生きできる血液の整え方を紹介します。

健康診断の数値に悩む方、いつまでも若々しく健康でいたいと思う方など、幅広く活用していただける一冊です。
血液を整えて、健康寿命を延ばしましょう。

【著者紹介】
渡邊剛 : ニューハート・ワタナベ国際病院総長。心臓血管外科医。医学博士。東京都出身。金沢大学医学部卒業。ドイツ・ハノーファー医科大学へ留学中、ドイツ心臓外科の父と呼ばれるボルスト教授に学び、2000件にわたる心臓手術を経験。32歳で日本人として最年少で心臓移植の執刀を担当。2000年に金沢大学外科学第一講座主任教授に就任。2005年に日本で初めて外科手術用ロボットのダヴィンチを使用した完全内視鏡下冠動脈バイパス手術を行う。以降、東京医科大学心臓外科教授(金沢大学と兼任)などを経て、2014年にニューハート・ワタナベ国際病院を開院。2019年から6年連続で年間心臓ロボット手術の執刀数世界一。日本ロボット外科学会理事長も務める。2010年から毎年ベストドクターズにも選出

坂本昌也 : 国際医療福祉大学医学部教授。国際医療福祉大学三田病院糖尿病・代謝・内分泌内科部長。東京都出身。東京慈恵会医科大学医学部卒。東京大学・千葉大学大学院時代より、糖尿病、心臓病、特に高血圧に関する基礎から臨床研究に渡るまで多くの研究論文を発表。日本糖尿病学会認定指導医・糖尿病専門医、日本内分泌学会認定指導医・内分泌代謝科専門医、日本高血圧学会認定指導医・高血圧専門医、日本内科学会認定指導医・総合内科専門医、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本医師会認定産業医。厚生労働省指定オンライン診療研修、臨床研修協議会プログラム責任者養成講習会を修了。現在も研究を続けながら若手医師や医学部生の指導も担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • skr-shower

    血管も肺と同じで良くなることはないのか、もう手遅れ?地道にこれ以上悪くしないようにするしかない。

  • 南風

    「ボロボロの血管を若返らすことは出来ない」この一点を知ることが出来ただけでも個人的には価値あり。あとは何となく知ってる事が多かった。

  • yuko

    過日、夫が心臓血管外科で手術を受けた。経過観察後の予測された手術だったが、経過観察だけでなく日々の暮らしの中でできることはないかと悶々としながら選んだ1冊。ボロボロの血管は若返らなくても、血液は変えることができると著者は言う。まずは食事。4つの白い粉、砂糖、小麦粉、塩、プロテインの取りすぎに注意。炭水化物制限は長期的に見ると危ない。悪い脂質を避けて良い脂質を摂るだけでも悪玉コレステロールを改善する可能性。薬とうまく付き合うことも正しい戦略。バランスが大事だけど自分の感覚は甘くなりがち。あと一歩が肝心かな。

  • おかつ

    血管のためにはサウナより半身浴。整っている場合ではない。

  • ゼロ投資大学

    血管は若返らせることはできない。出来ることは劣化を遅らせることだけだ。血管の状態は、生活習慣と加齢の影響を大きく受ける。血液を血管に優しい善玉血液に変えて、血管への負担を減らそう。食生活や運動など生活習慣を整えることで、透き通った血液にしていこう。

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