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イギリス王室 愛と裏切りの真実

渡邉みどり

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784391148695
ISBN 10 : 4391148692
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

女王90歳、ダイアナ妃が亡くなって20年。ささやかれる「スキップ・ジェネレーション」の噂。母として王族として懸命に生き、ほんとうの愛を求めて闘ってきた女性たちの物語。

目次 : エリザベス女王、カミラ夫人、キャサリン妃/ ジョージ6世とエリザベス王妃/ エリザベス王女とフィリップ王子/ 女王エリザベス2世とエディンバラ公/ マーガレット王女の悲劇/ ウィンザー王家20世紀の事件簿/ ダイアナとチャールズ皇太子/ 王室の試練、90年代は悪い年/ ウィリアム王子とキャサリン妃/ メディアと王室/ 終章エピローグ―赦しの女王

【著者紹介】
渡邉みどり : ジャーナリスト。文化学園大学客員教授。昭和9年東京都生まれ。昭和33年早稲田大学卒業後、日本テレビ放送網入社。報道情報系番組を担当。昭和55年ディレクターとして「がんばれ太・平・洋―三つ子15年の成長記録」で日本民間放送連盟賞テレビ社会部門最優秀賞を受賞。昭和34年の皇太子成婚パレード中継に関わり皇室報道で活躍。昭和天皇崩御報道では総責任者を務める。平成7年『愛新覚羅浩の生涯』(読売新聞社)で第15回日本文芸大賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • bibi

    イギリス王室、ダイアナ妃のことは、何冊が本を読んで知っていることもありましたが、エリザベス女王、妹のマーガレット王女のことなど、初めて分かることも多かったです。文章も読みやすいし、写真も何枚が載っているので、分かりやすく興味深く読むことができました。

  • moji

    ざっくばらんに王室のことが何となくわかるという感じで面白かった。少し前にダイアナ妃のことを調べてたからなるほど、という感じ。エリザベス女王も多分色々と言われたりしてるんだろうけどご高齢にも関わらずこんなにも長い間公務をやっているのは本当にすごい事だと思う。ダイアナ妃に関しては最近BBCの記者が不正を謝罪してましたね。ウィリアム王子が記事が両親の仲を悪化させた、数え切れない人々を傷つけたと仰っていて、ウィリアム王子もヘンリー王子も本当にマスコミに傷つけられた1人だと思いました。

  • おばこ

    エリザベス二世に焦点をあてたものは珍しく、興味深かった。もう少し掘り下げてあっても良いと思うけれど、まあこんなものかな。巻頭のカラー写真が綺麗。別紙でヴィクトリア女王以降の系図が写真付きで、良かった。これだけ王位後継者がいれば、ヘンリーはまあ、いなくてもね?

  • たら

    断片的にテレビ等で見聞きしていたことがらが、家系図とともにわかりやすく語られていた。が著者のフィルターがかかっているのでエリザベス女王はじめ、ダイアナ妃はじめ個々人の評価は真実かどうかはわからない。あくまでも著者にとっての真実。娯楽としては満足の読みやすさ。

  • くまた

    読み易くて話も充実。写真も多くて楽しかった。ただダイアナ妃関連の記述が彼女の浮気や皇太子より自分が前に出る振る舞い、王室の決まりを蔑ろにした辺りは無しか印象に残らないようにサラッと流し、皇太子の浮気や辛く当たられたことを前面に出すよくある内容で微妙。暴露本も彼女のOKをもらって出版したって話もあるし。もっと中立的に書いてほしかった。キャサリン妃も元々王子の学友グループの一人で長年彼に片思いをしていたと読んだことがあるけどどっちが本当なんだろう。女王様が大好きなので記述が多くて楽しかったけど色々とお気の毒。

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