Books

ビジュアルゲーム理論 日経文庫

渡辺隆裕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532119393
ISBN 10 : 4532119391
Format
Books
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ゲーム理論は2人以上のプレイヤー(個人、企業、政府など)が競争や協力を行う状況や問題を解説するものです。経済学や経営学を中心に、ビジネスシーンでも広く用いられている考え方です。決定版テキストとして高く評価されている『ゼミナールゲーム理論入門』の著者が、はじめてゲーム理論を学ぶ人もわかるように、図や表を駆使して直感的に理解できるように工夫しました。競合誌の特集記事をめぐる競争、オークション、ビルの建て替え、不動産の購入などの実例を用いて興味深く解説。マッチング理論、ベイズの定理などの最近の話題も盛り込んでいます。ゲーム理論を理解したい学生はもちろん、戦略思考を磨きたいビジネスパーソンにもお勧めです。

目次 : 第1章 ゲーム理論を学ぶ/ 第2章 基本―同時ゲームか交互ゲームか/ 第3章 応用―チキンゲーム、インセンティブ、囚人のジレンマ/ 第4章 発展―循環多数決、繰り返しゲーム、トリガー戦略/ 第5章 不確実性と情報―モラルハザード、逆選択、マッチング/ 第6章 大きく広がるゲーム理論

【著者紹介】
渡辺隆裕 : 首都大学東京経済経営学部教授、博士(工学)。1964年北海道生まれ。87年東京工業大学工学部経営工学科卒業、89年東京工業大学理工学研究科経営工学専攻修士課程修了。同年東京工業大学工学部社会工学科助手、98年岩手県立大学総合政策学部助教授、2002年東京都立大学経済学部助教授、05年首都大学東京都市教養学部経営学系教授、2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • むらさき

    1ページ辺りの情報量が絞られているのと、図解が丁寧でわかりやすかった。実際の意志決定で使おうと思うと、利得や観点を上手く整理しなければいけないなぁと改めて感じた。理論が使える形に情報を整理(さらにそれが周り十分受け入れられる形に)するのが一番面倒くさいんだよな。

  • あや

    返却日まで時間がなかったので図の方を中心にざっと読んだが、カジュアルに見えて中身が濃く読み解くのが難しい。急いで読んだせいもあるが、実際に紙の上で計算してじっくり考えてみないととても身につかない。それでも取り上げられている題材は面白く、どんな理論があるのか何となく読めただけでも収穫であった。

  • ろくしたん

    ナッシュとか、聞いたことある言葉も出てきた。樹形図がよく出てくる。

  • ろくしたん

    ソシャゲをやったら、当然仕組みが気になる。勝ちたいという以外の目的を持つのも有り。

  • クレストン

    元々は2004年に他社から出た本だが、改訂され日経文庫として改めて出版された。経済学部以外の学生だとあまり馴染みのない”ゲーム理論“。平たく説明すれば意思決定に関するプロセスを理論化したものであるが、この本では歴史から基礎・応用・発展そして最近の話題まで簡単な説明だが網羅してある。文庫サイズだが考え方のエッセンスは詰まっているので、ゲーム理論に興味が湧いた時の始めの一冊としてオススメである。文献案内付き。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items