Product Details
ISBN 10 : 4897953030
Content Description
「PDCAサイクル」とは、「Plan(計画)〜Do(実行)〜Check(チェック・分析)〜Action(見直し・改善)」という4つのプロセスを繰り返し実施することで、経営計画の達成や現場の業務改善、個人の目標管理など、あらゆる場面で活用されている、最もポピュラーなビジネス手法です。しかし、「PDCAの考え方は古い」といわれることも多くなり、定着していないのが現状です。それは、PDCAを単なる管理ツールやノルマ達成の手段と考えているからです。それによって社員の自発性が欠如し、PDCAサイクルは形骸化しているのです。本書では、承認と感謝という人間の本質的な欲求をPDCAに組み込むことで、社員一人ひとりが「やらされ仕事」から解放され、やる気を引き出し、成長を実感できる組織に変革できる新しいPDCAサイクルのつくり方を提唱します。
この本を読めば、特に中小企業では、経営計画や業務改善が社員中心で推進され、自律的・継続的な成長が実感できる経営体質を確立することができます。PDCAは古いのではなく、むしろ社員の成長を後押しし、組織の活性化を促す強力なツールとして再認識してもらう画期的な1冊です!
【著者紹介】
渡辺進也 : 有限会社まる進 代表取締役。中小企業診断士。2006年、中小企業診断士の資格取得を機に、コンサルタント事業を立ち上げる。これまで18年間、1,800社以上に、売上改善・資金繰りを中心とした経営課題を自らの実体験のもとコンサル指導し、わかりやすさや実効性が高いと評価を受ける。経営戦略にもとづく計画を起点とし、PDCAサイクルを支援するコンサルタントであり、顧問先には地域のリーダー企業が多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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