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死者の復活 傭兵代理店 改 祥伝社文庫

渡辺裕之 (作家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396346256
ISBN 10 : 4396346255
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2020
Japan

Content Description

寺脇京介を射殺した犯人は、新型エボラウィルスで汚染された建物もろとも爆撃を受け、死んだはずだった―。後日、現場調査を依頼された藤堂浩志は男の生存を示す物証を発見するも、その行方は分からなくなっていた。また、浩志も何者かに襲われ、拉致される。その狙いは何なのか。最強の傭兵特殊部隊と国際犯罪組織の、ウィルス株を奪い合う壮絶な闘いがはじまる!

【著者紹介】
渡辺裕之 (作家) : 1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』(祥伝社文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    前回、コロンビアで死んだと思われていた「クロノス」という組織の人物の死体(?)が何者かによって運び出されます。アメリカにいた傭兵に主人公が現地調査を依頼されますが、やはり拉致されます。その狙いはウィルスの抗体となった人物たちからそのウィルスを取り出し培養させて細菌兵器としていこうという狙いがあったようです。コロナが蔓延していた時に書かれたようです。結果はわかるので安心して読めますがうまく当時の状況を取り込んでいると感じました。

  • future4227

    傭兵代理店・改シリーズ第3弾。作者の渡辺さんは預言者なのか?この本が執筆された時期が気になってしょうがない。というのも新型コロナウイルスの世界的流行、米中両国の関係悪化など今の世界情勢を見事に言い当てている。5月に刊行されたばかりだから、この状況になってから書かれたとは想像しづらい。そんなウイルスをめぐる中国とリベンジャーズとの闘い。あまり知られていないが、2019年にカナダの国立微生物研究所で働く中国人研究者、留学生が逮捕された。保管されていたコロナウイルスが盗まれ、武漢ウイルス研究所に流れたとの噂も。

  • さくさくと♪この作品は、いつ書かれたの?最後のコロナの件は、時事ネタなのでしょうね?早く治療薬ができるとイイですね。お話しは、夏樹さんにワット妻まで参戦して、お得な感じでした(^^)

  • キューポップ

    京介を撃ち殺した奴は死んだはず。新型エボラウィルスで汚染された建物と共に。しかし生き残ったとしても実験体として拘束され生かされるのは苦痛だろう。返ってトドメをさされて双方共に良かったか。新型コロナウィルスや武漢研究所の名称も最後の方に出て来るので、発刊当時に読んだらもっと面白かったか。この巻は満足に読了。

  • ワンモアニードユー

    京介が死んで驚きの後、また少々の中だるみの世界。多く登場させ過ぎたキャラクターの処理が追いついていない感じ。そこに別シリーズのキャラを出したりしてるから、昔からのキャラクターを活かしきれていないような。どこかで物語が大きく動くのでしょうか。

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