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悪魔の旅団 傭兵代理店

渡辺裕之 (作家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396334093
ISBN 10 : 4396334095
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2008
Japan

Content Description

マレーシアで静養していた傭兵・藤堂浩志を襲った謎の集団。大戦中、ドイツ軍を恐怖に陥れた伝説の組織「悪魔の旅団」が現代に甦ったのか?だが何の目的で?帰国した浩志は、陸上自衛隊からの要請で特別部隊“特戦群”の実戦演習を引き受けるが、矢先、元防衛庁の代議士が殺害され、背後に「悪魔の旅団」の影が…。アクション小説界の新星、待望の第二弾。

【著者紹介】
渡辺裕之 (作家) : 1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、広告デザイン制作プロダクションを経営。現在作家との二足の草鞋を履く。『傭兵代理店』(祥伝社文庫)で鮮烈デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • absinthe

    面白かった。主人公はちょっと傭兵でなく良き時代の任侠みたい。あんな相手に義理を通す。absintheならナイフの決闘を申し込まれて「受けて立とう」と約束しながら相手の頭を銃で撃っても何とも思わない。あえて漢を通す主人公に幸あれ。刑事ものと傭兵ものと目まぐるしいがこんがらがる事は無い。人物の役割わけが分かりやすいからだろう。もっと評価されていい作品。

  • KAZOO

    渡辺さんの「オッドアイ」シリーズは時系列的に読んだのですが、この「傭兵代理店」は手に入ったものから順番に読んでいるのですがあまり気になりません。傭兵ということで海外がらみの話が多く、前にも書きましたが「ゴルゴ13」を思わせてくれるので楽しんでいます。今回は2作目ということで、自衛隊の「特戦軍」との実践演習を主人公はじき受けたりします。そこに大戦中にドイツ軍に対してかなり猛威を振るった「悪魔の旅団」が絡んできます。そのほか主人公の私的な話などもあり楽しめます。

  • future4227

    シリーズ第2弾。傭兵部隊強し。そして陸上自衛隊弱すぎ。世界遺産登録前の軍艦島で銃撃戦とか有り得なーい。何度も襲撃されている凄腕の傭兵藤堂さん、毎日同じルートで帰宅してるけど、そんな不用心でいいのかなぁ?強いから小細工はいらないという余裕なのか?でも、結局襲われちゃったし。いよいよ、秘密組織ブラックナイトとの戦いが始まる。

  • さくさくと♪とはいえ、顔が何度か歪みました^^;藤堂さん、強いけど怪我しすぎ…。読み進めます。

  • まぁにぃ

    傭兵藤堂シリーズ、第二弾。 前作の終わり方が「ん?」だったので、いいつながりでした。 本当に対決する相手が見え始めましたね。 ブラックナイト、そして大道寺兄弟との対決は? 日本では、舞台がせますぎる!

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