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図説 古代中国史を塗りかえた「史記」の戦い

渡辺精一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413111621
ISBN 10 : 4413111621
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan

Content Description

夏王朝、殷王朝、周王朝、秦王朝、前漢王朝…王朝交替の裏で繰り広げられた謀略と殺戮の応酬。中国二千五百年の全貌に迫る!

目次 : 序章 『史記』と古代中国の戦い/ 第1章 古代王朝の交替劇/ 第2章 諸侯の台頭と紛争/ 第3章 戦国の七雄と始皇帝/ 第4章 秦王朝の崩壊/ 第5章 前漢王朝の外征

【著者紹介】
渡辺精一 : 1953年東京生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程単位修得。現在、朝日カルチャーセンター、早稲田大学エクステンションセンター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 2500年に渡る古代中国の戦いムック。北方のアニキの水滸伝から一連の流れでチンギス紀を読むか、史記を読むかで迷ってるので手に取った。邯鄲とか函谷関とか知ってる地名がちみちみ出てくる。とりあえず史記を読むなら、これを手元に置いとけば地図も概要もつかめそう。柏挙の戦いで戦象の尻尾に松明をくくりつけて暴れさせたとあってオイオイオイってなった。三国無双で祝融の象にぐちゃぐちゃに踏み殺された思い出。ちうごくの龍ってのは当時は普通にあったかくてワニがいたからそれって話も聞いたことがあるし、象も普通にいたんだろうなあ。

  • ぽんすけ

    私は中国史の中では実は春秋戦国期が一番好きなんですよね。著名な政治家や武将や思想家がわんさか出てきた時代だし、故事成語はこの時代のものが多いですよね。なんというかやることなすことすごくアグレッシブで見てて飽きない。ある時この国が覇者となったかと思ったら次はその国は敗けちゃって別の国が覇者に!と面白い。また合従連衡じゃないけど諸子百家のうちの縦横家が好きすぎて。この本はその時代の有名な戦争の記録が描かれているわけだけど図説がとてもわかりやすいので、それを見てるだけで当時の戦いの場面を想像できて楽しくなれます

  • こぽぞう☆

    1冊のムックで書くにはあまりに長い期間、広大な土地。ちょっと無謀ではないか。

  • み〜くま

    地図や系統図が充実していて、とても分かりやすかったです。この本を片手に「史記」を読むと、私のような初心者でも理解し易いと感じました。

  • 長野県高校図書館クラブ

    国語科の教諭が書架の前に佇んでいたので、探し物を聞いたところ『項羽と劉邦』(マンガ)を探しているという回答。理由を尋ねると、漢文の「鴻門の会」の人物関係を図示したものがほしいということでした。「三国志」の人物事典などは多く出版されていますが、春秋戦国時代のものが少ないことに気がつきました。探して入手できるものを購入しました。  今年は間に合わなかったかもしれませんが、来年も同じ教科書を採用するなら、利用されると思います。  もっと使える本をご存知ならば、お知らせください。

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