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意識の不思議 ちくまプリマー新書

渡辺正峰

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480685247
ISBN 10 : 4480685243
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan

Content Description

意識はどこにあるのか? 意識はどのように発生するのか? そのメカニズムから意識を機械に移植するという脳神経科学の最先端の研究までをわかりやすく解説。

【著者紹介】
渡辺正峰 : 1970年千葉県生まれ。93年東京大学工学部卒業、98年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。99年から2001年にかけて東京大学大学院工学系研究科助手、2001年から同助教授、カリフォルニア工科大学留学や独国マックスプランク研究所客員研究員などを経て、東京大学大学院工学系研究科准教授。専門は神経科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たま

    科学の方からの意識のハードプロブレムへのアプローチ。「物質である脳から、主観が生まれ、それが『私』をかたち作っているという不思議」。脳神経細胞をすべて同じ働きの機械細胞に置き換えたとして「この脳に、意識は湧くだろうか」? 著者は湧くと言う。ここを読んでこれはトンデモ本かなと著者紹介を見直してしまった。意識が湧く機械の作り方、機械の中の意識の確かめ方、意識を機械にアップロード等、道は果てしなく遠いが、仮説はたくさんあって面白いし、研究の現状の紹介も私には目新しくて興味深かった。もう少しこういう本を読みたい。

  • しんい

    ヤングアダルトコーナーに置かれている、人間の意識について解説した新書ですが、特に後半は若者向けとは思えないくらいに過激な内容です。意識をそのままアップロードするのではなく、神経細胞を少しづつ機械に置き換えていって人とマシンが融合することで、論理的に完全に意識を機械に移すことは可能なのではないか、という立場を取られています。難しく書かれるよりも、中学生向けに平易に、でも論理的に解説されるとかえってこわくなったのが本音です。でも、良い本です。

  • oooともろー

    意識のアップロード。できたらしたいかどうか。悩む。

  • おかつ

    思っていたのと内容が異なっていたが、「機械に意識は宿るか」など、研究の方向性は興味深かった。ただ、まだまだ科学の本というよりは、SF寄りの本という印象を受けた。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/51d31b8b-7031-450a-a670-c78aeb16fa0e

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