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マルクス物象化論の研究 貨幣・資本と人格変容

渡辺憲正

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910969046
ISBN 10 : 4910969047
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人格変容という視座でマルクスの物象化論をトータルに読み直し、再構築する。
キーワードは〈物象の人格化と人格の物象化〉
「物象化論には物象化論として論じるべき特有の問題がある。特有の問題とは何か。それは、物象化が今日なお人びとの在り方を拘束し、人格変容をもたらす根拠となり、生活の貧困と隷属、苦悩を根底的に規定する要因となっていることである。」(著者)

【著者紹介】
渡辺憲正 : 1948年生まれ。関東学院大学名誉教授。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。専門はマルクス研究、社会思想史、イデオロギー論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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