Product Details
ISBN 10 : 4794224869
Content Description
ヒトラー、チャーチル、ルーズベルト…戦争を欲していたのは誰だったのか?日米開戦の悲劇はなぜ避けられなかったのか?大著『裏切られた自由』を翻訳した歴史家が、同書の記述をもとに新解釈の「日米戦争史」を提示。
目次 : 第1章 ハーバート・フーバーの生い立ち(少年時代/ スタンフォード大学時代、豪州での経験 ほか)/ 第2章 『裏切られた自由』を読み解く―その1:共産主義の拡散とヨーロッパ大陸の情勢(「編者序文」を読み解く:なぜ出版が遅れたのか、歴史修正主義とは何か/ ルーズベルト外交の最初の失敗、ソビエトの国家承認 ほか)/ 第3章 『裏切られた自由』を読み解く―その2:チェンバレンの「世紀の過ち」とルーズベルトの干渉(ルーズベルトの尻尾が見えた「隔離演説」/ 行動を起こしたヒトラー(ズデーテンラント併合とミュンヘン協定/ チェコスロバキアの自壊) ほか)/ 第4章 『裏切られた自由』を読み解く―その3:ルーズベルトの戦争準備(中立法修正、干渉主義の最初の勝利/ 国民世論工作 ほか)/ 第5章 連合国首脳は何を協議したのか(二回のワシントン会談―対独戦争優先の決定、原爆開発/ カサブランカ会談―無条件降伏要求 ほか)
【著者紹介】
渡辺惣樹 : 日米近現代史研究家。北米在住。1954年静岡県下田市出身。77年東京大学経済学部卒業。30年にわたり米国・カナダでビジネスに従事。『日米衝突の萌芽1898‐1918』で第22回山本七平賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
absinthe
読了日:2025/01/23
ぴよこ
読了日:2022/01/14
yurari
読了日:2022/05/20
hornblend
読了日:2021/09/11
もちもち
読了日:2021/02/23
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

