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理想のヒモ生活 14 ヒーロー文庫

渡辺恒彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784074479139
ISBN 10 : 4074479133
Format
Books
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
文倉十 ,  

Content Description

善治郎と女王アウラは、ルクレツィアから双王国と『白の帝国』、そしてウトガルズの隠された歴史について知らされる。双王国は『白の帝国』の末裔であり、ウトガルズは古の巨人族の自治都市『ウートガルド』と密接な関係があると。看過できない情報に、女王アウラは一刻も早く、双王国のブルーノ先王との密議をこらす必要性を確信する。数日後、善治郎は双王国に『瞬間移動』する。表向きは鍛冶師ヴェルンドへの弟子入りを熱望するマルガリータ王女を迎えるためだが、本当の目的は、秘密裏にブルーノ先王をカーブァ王宮に飛ばし、女王アウラとの極秘会談を成立させるためであった。

【著者紹介】
渡辺恒彦 : 小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した『理想のヒモ生活』が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海月

    今年のGWから読み始めてようやくみなさんに追いつきました(笑) しかしフレアのキャラ変わりすぎでしょ!嫁入り前は下ネタ発言してたけど結構尊敬できる人柄だったのに何?この駄々ゴネ。作者の悪ふざけとしか思えず自分的には怒りすら覚えました。内容もしっかりしてるからこそ読み続けてきたのに一気に裏切られた感じでしたね。ルクレツィアがやるならまだわかるけどフレアはそんなキャラじゃないでしょ?内容は毎度の通り良かったけどこのせいで全て台無しでした。そのせいか付録も惰性的になってしまいました。

  • こも 旧柏バカ一代

    側室を正式に迎えて、その側室が強請るのが交易船wでも嫁ぎ先はそんな技術はまだ無い。そうなったら黄金の木葉号をと思ったらアレは国の旗艦だからダメらしい。それなら技術を寄越せと云う正妻wそうは行かないのがお国の事情なのが儘ならない。さらに2人目の側室候補は結婚するまでしか考えておらず、善治郎には責任が重いと感じてしまうが、、嫁2人は価値観の違いで理解出来ないと頭を抱える。そして、北方五ヶ国筆頭のウトガルズからの紹介状が来てそれに付いて行くと言う双子の兄妹が同じ行動をするのが笑いどころ。

  • dorimusi

    うーん。。。白の帝国と魔法文字とウトガルズ。神話?おとぎ話し?からつながる壮大な話しになってきたけどカープァ王国関係ないし1,2巻で畳める規模の話しになってないし、事実2年新刊出てないし。。。 やっぱ方向性間違ったんじゃないかなぁ……。フレアを側室にして大陸間貿易ってあたりまでは良かったし、国力の差とかで内政と貿易とか、ウップサーラの内政問題の解決にも手を出すとか、蒸留酒とかで富を稼ぐ方に力入れるとかの方が良かった気が…… やっぱ白の帝国を持ち出したのが……と思ってしまうなぁ。 とりあえず追いついた。

  • eucalmelon

    伝説がまだ生きているなら・・これはちょっと問題だ。白の帝国、それを敵視するのが教会。そして伝説が猫の形で現れ、善次郎が招待された。なぜに善次郎が?あの魔法文字とやらは便利だよね。勝手に翻訳されてしまう。作家ならぜひ覚えたいところだろう。とはいえ、自動翻訳なら微妙な表現ができるのかはかなーり疑問。ダジャレを翻訳なんてできそうに思えない。 五体投地して駄々をこねる王子と姫。まあ、甘やかされて育ったんだね。と納得するか、自己主張が強いのね、と感心するか、同じ行動を兄妹やねと納得するか…。

  • かーず

    やっぱり面白いね。前巻から2年以上経過しての発刊だったけど、前巻までを悩む事なく読み進められた。時間の経過より、話の面白さが簡単に引き出せる領域に記憶されるのだろうか? やっぱり、フレアは可愛い。しかし、スカジを襲名した武人を他国に置いておけるとは・・・。スカジが帰国するのを、「いやだーー」するフレアが見たかったな。しかし、国内貴族からの側室候補攻勢はどあなったのだろう?次巻の内容より発刊が何年後なのかが1番の心配

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