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理想のヒモ生活 11 ヒーロー文庫

渡辺恒彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784074338689
ISBN 10 : 4074338688
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
文倉十 ,  

Content Description

アウラはかねてから検討していた「宰相」と「元帥」の役職を置き、宰相にレガラド子爵フィデルを、そして元帥にプジョルを任命した。アウラの国務の負担が減ることは喜ばしくもあったが、それは同時に、望まない方向に国が進みかねない危険性も孕んでいた。さらに、双王国の対応から北大陸への懸念を抱いたアウラは、フレア姫に同行する形で、ウップサーラ王国を訪問して欲しいと善治郎に告げる。しかし、木造帆船で数ヶ月にも及ぶ危険な航海に出ることは、善治郎にとって受け入れがたい話。そこでアウラは、少しでも安全な航海にするために、なんと『瞬間移動』の魔道具を作ってもらおうと提案するのだった。

【著者紹介】
渡辺恒彦 : 小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した『理想のヒモ生活』が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海月

    10巻が楽しすぎてそのままの勢いで11巻。すぐにでも北大陸に出発するのかと思いきや…出港までの話でしたわ。今回はまさに政略の一言で政治だらけな内容になりつつある。良くも悪くもタイトルからとてつもなくかけ離れてる感じがする。 でも楽しいからゆるす(笑)

  • まりも

    北大陸へ向かう船旅に同行する為の準備を進めていくシリーズ第11弾。今のところは大丈夫だけど、いつ爆発するか分からない。今回はそんな嵐の前の静けさとでも言うべき不穏な空気が漂い始めている。望まぬことを強いられている善治郎のストレス問題もだけど、魔道具の量産化も中々にやばそうで果たして一体どうなってしまうのか。巻末のおまけ短編もいつもみたいにほのぼの!って感じではなかったし、これまで以上に続きが気になって仕方がない。大航海編と同時進行で国内も進めていくのだろうけど、善治郎の明日はどうなる。

  • こも 旧柏バカ一代

    北の大陸の情勢が気になるアウラは善治郎に、木造帆船で北大陸へ行き、双王国が何を恐れているのか探って来いと命令される。 子供の成長を側で見れない善治郎が気の毒過ぎる。。

  • こも 旧柏バカ一代

    第二子が誕生したのに父親は北の大陸に単身赴任。しかも命がけ…命令したのはその妻。単身赴任の理由が側室の許可とかなんか凄いw

  • dorimusi

    北大陸への出発までに1巻使ったかぁ。 ということで出航まででした。宰相、元帥の就任、ビー玉量産化、アウラとゼンジロウの関係とか、いろいろ張った伏線はあれど、とりあえずゼンジロウがしばらく海の上だしなぁ 航海と北大陸編をさくっと終わらせるのか?ちゃんと完結させられるのかが気になる展開です。

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