Product Details
ISBN 10 : 4794220367
Content Description
「川の水利権」をめぐる江戸時代の百姓たちの300年にわたる熾烈な争い!
江戸時代の村々は、稲作に不可欠な用水を確保するため、用水路からの取水をめぐって協調と対立をくり返してきた。
本書では、第一部で、全国の百姓たちの水争いのパターンを概観しつつ、第二部では、大阪・藤井寺市近辺の十数カ村に焦点をしぼり、当地で江戸300 年にわたって連綿と続いた水争いの様相を、古文書の記録をもとに分かりやすく解説。歴史好きはもちろん、農業・資源・環境問題に関心のある人にもお勧めの書!
【著者紹介】
渡辺尚志 : 1957年、東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。国文学研究資料館助手を経て、一橋大学大学院社会学研究科教授。今日の日本の礎を築いた江戸時代の百姓の営みについて、各地の農村に残る古文書をひもときながら研究を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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takao
読了日:2020/01/27
ヤヨネッタ
読了日:2019/11/30
コーリー
読了日:2019/06/16
鴨の足
読了日:2016/09/02
lanikai
読了日:2014/04/12
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