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中世ヨーロッパの軍隊と戦術 兵士の装備、陣形、主要会戦の経過をイラストで詳解

渡辺信吾

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837309222
ISBN 10 : 4837309224
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ダイナミックな時代を生きた、中世軍隊の実像に迫る!

・騎士とはどのような立場だったのか? 騎士になる方法は?
・中世の軍隊はどのような組織系統だったのか、1つの隊にはどのような人が属していたのか?
・血の輸出とまで言われた、金で雇われる軍隊=傭兵の真実の姿とは?
・兵として家臣を動員できるのは40日が限度。それ以上は農地を空けられない‥‥
・身を守るための鎧や甲冑、盾などの時代ごとの変遷
・騎士の「戦友」馬の活用法と防具
・剣や棍棒、戦斧、槍、竿状武器などの接近戦用武器から、弓やクロスボウ、銃、大砲などの飛び道具まで、武器の種類と使い方、構造の図解
・約20の攻防戦の結末と勝利への鍵。各隊の動きはどうだったか?

これらをイラストでわかりやすく解説!

【著者紹介】
渡辺信吾 : 1989年生まれ。幼少期よりイラストレーションと軍事史に関心を持つ。美術大学で映像を学んだのち、イラストレーターとして勤務を開始する。得意分野は中世における西洋や日本の甲冑、戦術や第二次世界大戦時の軍用機など。都内のデザイン会社、株式会社ウエイドに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みさと

    とにかく好きでしょうがないという人が書いた中世の戦争の解説。中世と言えば封建制と騎士の時代。騎士道精神あふれる華やかで名誉を求めた戦いをイメージするが、本当にそうだろうか。組織化された歩兵中心の古代ローマ軍が姿を消し、封ぜられた領土と引き換えに軍役を提供する騎士。彼らの装備・軍費はすべて自弁だ。しかし、だからこそ年間40日までしか動員できない。王は次第に傭兵に頼るようになる。中世の軍・装備・戦術はどう変化し近世に続いたのか。十字軍・百年戦争など、うち続く他国との抗争はどう影響し合ったのか。興味はつきない。

  • johnlenon64

    ぜんぜん期待していなかったんだけど、思いがけず『D&D』に触れている箇所があったので収録した。TRPG、だんだん、メジャーになって来てる? 詳しくは下記のアドレスで col20250515中世ヨーロッパの軍隊と戦術 https://kokutoarchives.cocolog-nifty.com/blog/2025/05/post-743876.html

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