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ISBN 10 : 4065177553
Content Description
「それは人間であることとなんの関係があるのか。」フランス・ルネサンス文学の泰斗が、宗教改革をはじめさまざまな価値の転換に翻弄されながらも、その思想を貫いたユマニスト(ヒューマニスト)たち―エラスムス、ラブレー、モンテーニュらを通して、「人間らしく生きようとする心根と、そのために必要な、時代を見透かす眼をもつこと」の尊さを伝える名著。
目次 : 1 ヒューマニズムということば/ 2 ユマニスムの発生/ 3 宗教改革とユマニスム/ 4 ラブレーとカルヴァン(一)/ 5 ラブレーとカルヴァン(二)/ 6 ユマニスムとカルヴィニスム/ 7 宗教戦争とモンテーニュ/ 8 新大陸発見とモンテーニュ/ 9 現代人とユマニスム
【著者紹介】
渡辺一夫 : 1901・9・25〜1975・5・10。フランス文学者。東京生まれ。1925年、東京帝国大学文学部仏文科卒業。東京高等学校(旧制)教授を経て、48年、東京大学教授、62年、同大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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まふ
読了日:2024/04/13
ステビア
読了日:2024/01/06
ネムル
読了日:2020/01/21
buuupuuu
読了日:2023/05/23
fseigojp
読了日:2020/01/02
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