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ISBN 10 : 400331882X
Content Description
暴力に対する嫌悪、人間の機械化に対する嫌悪、そして人間に対する愛を心に抱いて生きること―ユマニスムを生涯の思想とした著者(1901‐75)の静かな祈願のことばは、読む者の胸に深い感動を呼び覚ます。真の知性の眼をもって人間性の根源を洞察するエッセイ・評論23篇を収録。
目次 : 1(「テレームの僧院」のこと/ やはり台所があったのか?/ 海に浮かぶ「テレームの僧院」について/ 「テレームの僧院」について(翻訳解説より)/ 「パンタグリュエリヨン草」について(翻訳解説より))/ 2(ユマニストのいやしさ/ モンテーニュと人喰人/ エラスミスムについて)/ 3(トーマス・マン『五つの証言』に寄せて/ 狂気について/ 文法学者も戦争を呪詛し得ることについて/ 人間が機械になることは避けられないものであろうか?/ 戯作者の精神/ 不幸について/ 宿命について/ 寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか)/ 4(エドゥワール・シャンピヨンのこと/ 買書地獄/ 本を読みながら/ 一挿話)/ 5(アンリ四世の首の行方/ 白日夢 カトリーヌ・ド・メディチ太后の最期とその脚の行方)/ 6(老耄回顧)
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まふ
読了日:2024/04/23
lily
読了日:2019/07/18
esop
読了日:2024/05/17
奥澤啓
読了日:2015/01/05
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読了日:2018/07/15
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