Product Details
ISBN 10 : 4894536218
Content Description
北の無人駅が「迷宮」への入口だった…。丹念な取材と深い省察から浮き彫りになる北海道と、この国の「地方」が抱える困難な現実。北海道在住のライターが贈る、新たな紀行ノンフィクションの地平を切り拓く意欲作。
【著者紹介】
渡辺一史 : フリーライター。昭和43年(1968)2月、名古屋市に生まれ、大阪府豊中市で中学・高校・浪人時代を過ごす。昭和62年(1987)4月、北海道大学理2系入学と同時に札幌市に移り住む。大学在学中は自ら創刊したキャンパス雑誌の編集にのめり込み、平成3年(1991)9月、北大文学部行動科学科を中退。以降、北海道内を中心に活動するフリーライターとなる。道内市町村・郷土関係の出版物に多くの共同執筆作をもつ一方、平成15年(2003)3月には、札幌市で自立生活を送る重度身体障害者とボランティアの交流を描いたノンフィクション『こんな夜更けにバナナかよ』(北海道新聞社)で講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞
並木博夫 : 写真家。昭和29年(1954)東京都生まれ。日本写真専門学院卒業。高校時代から「カニ族」の一人として日本全国を旅するうち、北海道の自然に深く魅入られる。26歳のとき、札幌の印刷物企画制作会社にカメラマンとして入社。以降、道内市町村の観光媒体や情報誌などの制作に長くたずさわる。平成12年(2000)に(有)オフィス並木を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO
読了日:2019/02/17
あつひめ
読了日:2013/02/23
読特
読了日:2023/07/26
Tui
読了日:2015/11/30
どんぐり
読了日:2012/08/28
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